それから。
せっかくなので、九州国立博物館へもお出かけ。
これはまた、さすがの見応えでありますね。少し駆け足でみなければならず、時間が足りなかったのが悔やまれるところです。

今は、特別展「工芸のいま 伝統と創造−九州・沖縄の作家たち」開催中で、もちろん長崎の作家さんの作品も展示されてましたよ。
人間国宝の作品もあったりして、とても貴重なものをみせていただきましたわ。
私は工芸に詳しいわけではありませんが、作品も人と同じでその存在自体に「品」があるのだなと思いました。
あと、平常展「海の道、アジアの路」もすこぶる面白い。
縄文土器がいっぱいあることにやや興奮。
教科書の写真でみてたものがすぐ側にあって、何とも不思議でした。
埴輪さんもとても愉快で、帰りにガチャガチャで土偶ゲット。
これもなかなかお気に入りでしたが、踊る埴輪とか、ハート型土偶とかも欲しかったな。また次に。

来月１１日からは、特別展「聖地チベット　ポタラ宮と天空の至宝」が始まります。これまた興味深いので、行きたいなーと思ったのでありました。

週末は、兄夫婦に会いに家族皆で福岡へ。
久々に家族団欒で食事なんぞを楽しみました。
お互いの近況なんかを報告しつつ、年齢のはなれた兄は私に「純は何でも食べれるようになったのか」なんてことを言う。
彼の中の私は、どうやらいつまでも小学生らしい。
食べれるし。もう何だって食べれるし。

梅の季節の大宰府天満宮へは、初めて出掛けました。
時期は少し過ぎていましたが、多くのお客さんで賑わいつつ、春の和やかな空気でしたよ。
福岡の桜の蕾も随分とふくらんでいて、もうそろそろな感じ。
次は桜ですナ。お花見、お花見っと！