10thアニバーサリー
コスモ アースコンシャスアクト クリーンキャンペーン in Mt.FUJI
無事 長崎に戻ってきました!
番組でお話しましたが、blogでもレポートしますね。
まずは24日(土)の活動を時系列にご紹介。
7:00 新宿のホテルを出発して一路富士吉田市へ!
この2日間、活動を共にする長崎のリスナー2名と記念撮影♪

<左>ますさん <右>けいこさん
10:30 富士山レーダードーム館の広場で開会式。
野口健さんも独自のユーモアセンスで 笑いありのスピーチを展開。
昼食を済ませ、13:00から清掃開始!
場所は去年と同じ、山中湖村の青木ヶ原樹海。
ちなみに'09年には約5トンのゴミを回収したそうです。
が、今年も出る出る!夥しいゴミの量。
大きなものはタイヤ、自転車、冷蔵庫、テレビ etc.
写真は焼き物が集中して捨てられていた場所。
なお、僕が担当したエリアは“日常生活のすぐそばにあるゴミ”が目立ちました。
20年以上前の(プルトップ式の)空き缶、一升瓶
雨どい、イスといった備品関係
なかでも、家族用と思われるお揃いの食器や、子供用の筆箱を見つけたとき。
何ともいえない虚しさを覚えました。
我々が今回拾った ゴミと呼ばれるそれは、はじめからゴミだったのか?
ゴミも以前はモノとして人々の暮らしを支えていたはずです。
どんな想いで購入され、どんな風に使われて、どんないきさつで捨てられてしまったのか?
知る由もありませんが、色々考えさせられるものがありました。
結果、2時間弱で およそ3トンのゴミを回収しました。
ちなみに これでもまだまだやり残しがあるんですよ。
「え、まだゴミ残ってるの?富士山の美化なんて本当にできるの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。
確かに先は長いと思います。
しかし10年間の活動で参加者が増えたこと、そして富士山が着実にキレイになっていることも事実。
また、近年の環境意識の高まりからか?新しいゴミは増えていないような気がします。
(僕が拾ったエリアだけかもしれませんが)
光は見えていると信じ、今後も積極的に取り組もうと思います。
継続は力なり、です!