金沢紀行〜食編〜

金沢には、美味しいモノが、とにかく盛り沢山です!!
カニ、お麩、飴、金箔、加賀野菜おで〜ん♪

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まず「蟹」。
「蟹って、素晴らしい・・・」改めて、この旅で、そう感じました。
近江町市場【写真左】は、金沢の食の宝庫!11月になると、やっぱり蟹。【写真右】
地元の皆さんが食べるのは、ズワイ蟹の雌「コウバコ蟹」と呼ばれるモノで、
右の写真・下の方がそうです。サイズは小さめですが、何と言っても・・・卵が、たまらないっ!
市場のお兄さんが食べさせてくれた、蟹味噌つきの卵。
イヤァァァァァ〜、何と贅沢!?涙モノです。

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こちらは「お麩」。実は、私「お麩」が金沢名物と聞いて、正直言うと
「確かにキレイだし、日本食の美だけど、でも、お麩でしょ〜!?食にはならないでしょ。」
と思っていました。が、しかし、私が“愚か者”でした。立派な料理です。
私は地元でも有名な「宮田・鈴庵」【写真左】というところで‘お麩のフルコース’を。
料理・左から「お麩のステーキ&地酒・天狗舞」「お麩の小鍋」「デザート・麩饅頭」です。
この他にも「麩の刺身」(コレが、わさび醤油で食べると・・・ビックリするくらい美味。)や
「麩フライ」、「お麩のそぼろご飯」「お麩の酢の物」などなど、
出るわ出るわ、お麩のオンパレード!この美味しさとアイデアには「参りましたぁ〜」。






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こちらは、飴の老舗「俵屋」【写真左】。
天保元年の創業以来、甘味料をいっさい使わず、良質な米・大麦を使って創り続けています。
水飴状のやわらかい「じろ飴」【写真右】が名物で、かつては赤ちゃんの栄養食だったそう。
なので、添加物も使わず栄養もある自然食品。のどが痛い時は、お湯に溶いて飲んだり、
料理に使ったり、パンにつけて食べたり。使い方もイロイロですよ。
ちなみに、こちらのお店“金沢市指定保存建造物”にもなってるそうです。

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こちらは、ひがし茶屋街で発見!「金箔付き、宇治ソフトクリーム」。
日本の99%の金箔が、金沢で作られているそうです。
味に変わりはありませんが・・・こういうのは、気分ですよ、気分!ゴージャスでしょ??

この他にも、金沢には素敵な食のお店がイッパイ。
おでん屋さんも、加賀野菜を使ったダイナミックなネタ達。大根のダシの染み具合+味噌、
タコ、ホタテ、ふき、バクダン(卵をまるごとはんぺんで覆って。デカッ)、味噌田楽・・・
住宅街にコツンとあるフレンチのお店も、格式張らず、かつ、味は本物!
金沢は、こういった美味しい料理をいただきながら、
ガラス越しに“日本庭園”を目で味わうという建物の造りも、私にとって大きな魅力でした。

2005年11月15日 22:06 カテゴリ:旧ブログエントリー
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