舞台は長崎。

週末、映画『7月24日通りのクリスマス』の試写会に行ってきました。

ご存知、舞台は長崎。
原作は、長崎出身・吉田修一さん。

馴染みの「めがね橋」「オランダ坂」「アーケード」などなど、さすが長崎舞台!

妄想好きな主人公・サユリ。
長崎の街並みを“リスボン”に置き換えて毎日愉快な王子様ランキングをつけたり。
なんだかクスクスッと笑えるシーンから、ヤキモキする部分もあったり。

詳しくは、番組でもご紹介しますね。
11月3日の公開が楽しみです。

にしても、この映画でも主演をつとめた女優・中谷美紀さんは実にユニークな方です。

彼女が1人で出かけたインドへでの出来事を事細かにつづった「インド旅行記」を読んでいると、彼女の考えることがイチイチ面白くって、よく笑ってます。
知的だし、色んなことに興味津々だし、そして文章センスが素晴らしい!
あんなに美しい女優さんなのに、なんだか私の周りのユニークな方々とも繋がる何かを感じて、勝手に身近に感じたりしてます。(その人達にも、この本をお貸ししよう・・・)

「7月24日通りのクリスマス」長崎ロケ(雨天で撮影が中断されていた時に)ホテルでせっせと書いたという「インド旅行記2 南インド編」を手に入れたので、今夜から読み始めます。
南インドではどんな毎日だったのか・・・どんな人との出会いがあったのか、どんな美味しい食があったのか(ちなみに、北インドの旅では「オクラカレー」が美味しそうだった)。

いろんな事を楽しみに読みたいと思います。
2006年10月31日 08:52 カテゴリ:旧ブログエントリー
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