アンチホワイトデー

ホワイトDayの日にお返しを忘れると、一日中「ダメ男」に扱われることが分かりました。
みなさんは、「お返し」ちゃんとしましたか?
僕は、現時点で、まだです。

そんな恋人たちと義理人情の一日に反抗すべく、
アニメでも楽しもうではないですか!

というわけで、3/14(金)のガンダミンゴは、
「一人で楽しむアニメ特集」でした。


「一人で楽しむアニメ」と一口に言っても、色々あるとは思いますが、僕はその中で「泣けるアニメ」をセレクトしました。
なかなか他人と一緒に映画やアニメを観ていて、涙なんて見せられませんがな。

リスナーの皆様は、それぞれに思い入れのあるものや、
泣けるものなどを挙げていただきました。
なんか最近は、自分の勉強不足を痛感することが多く、
知らないアニメのタイトルが次々に出てきます。
その度に、タイトルをチェックさせていただいています。
ありがたい話です。

そんな僕セレクトの泣けるアニメは、
なんといっても【火垂るの墓】。
スタジオジブリ制作の名作で高畑勲さんの監督作品。
幼い節子とそれを必死に守って生きようとする清太の姿に胸を打たれます。

卒業シーズンのこの時期に、
同じスタジオジブリ制作の作品で異色ですが名作なのが、
【海がきこえる】。
高知市を舞台にしたお話で、
高知弁が非常に心地よく
、転校生の里伽子と拓の恋模様がなんとも懐かしく、
見終わった後、同窓会がしたくなる作品です。

ちょいとホラーを感じる人もいるかもしれませんが、
【BLOOD+】という作品もなかなかです。
吸血鬼をモチーフにした話なんですが、
人間とは何か?という大きなテーマに考えさせられます。
【人】と【人ではない者】の間にある恋愛という枠組みを、
大きく抜け出した【愛】を感じられるのではないかと思います。

泣けるアニメばかりじゃ悲しくなるので、
笑えるアニメで言うと・・・

個人的に笑えるのは【行け!稲中卓球部】。
とにかく下品でくだらない。
登場人物のキャラが濃い。
まともな人間が一人も出てこない。
三拍子揃ってます。
ただ、アニメだとややパワーダウンな感じが否めないので、
ぜひ単行本でお楽しみ下さい。

最近のお気に入りは【エレキング】。
4コマ漫画なんですがアニメ化されました。
『赤さん』と呼ばれる赤ちゃんとか、
『監督』と呼ばれるどう見てもニワトリの生き物とか、
これらの個性的なキャラクターが、
なぜか気合いが入ったCGで描かれているのが良い。
かなりほのぼの出来る作品です。

「泣く」のか「笑う」のか、
いかにしてホワイトディは、すごされましたか?
その前に、お返しはキチンとしなきゃダメですよね・・・。
2008年03月16日 23:05 カテゴリ:フクダンチ
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