自虐の詩

ついにこの間の土曜日から公開となった映画『自虐の詩』、さっそく鑑賞してまいりました。2回も。



だって、とても素晴らしい映画だったのですもの。
日曜日にいったときなんて、ほぼ満席でしたヨ。
最後の最後まで、立ち上がる人もほとんどいなかったし。

いいなぁ、こういう映画。
なんかケラケラ笑えて、ホッとして、ジワッときて、優しい笑顔になれる。
堤監督って、とても魅力的な人物なんだろうなと思いました。

私の好きな女優さん・中谷美紀さんと、私の好きなアーティスト・安藤裕子さんがこの映画で繋がっただけでも非常に喜ばしいことだったのに、阿部寛さん演じるイサオさんは何と愛しいキャラクターでしょう。阿部さんの今現在のヘアースタイルに違和感を感じてしまうほど、映画の中のパンチパーマがお似合いでした。ちゃぶ台返しもキレと美しさを兼ねそろえた見事なフォームでありました。
あと、熊本さんも。彼女のキャラクターも実に愛しい。
泣けたなぁ。

映画の為の初の書き下ろし主題歌『海原の月』も、しっかりと作品の一部になっていました。

是非とも、曲が終わった後のシーンもご覧になって下さい。
2007年10月30日 18:21 カテゴリ:1.ヒラジュン日記
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