1冊の魅力

読書家のTサンに、立花隆 著『思索紀行』をもらいました。
かなり多くの旅がつまっているようで、時折カラーで写真のページもあったりして。
パラパラとめくるだけでもワクワクします。
今晩から読めるのが楽しみ!
そうだ。
本と言えば、Googleのブック検索「ホォォ、こんなんまで分かっちゃうのね」といった感じ。
検索した本の一部、数ページも読めるし。便利になったことで本が身近になると良いですね。
でも、これが当たり前になる時代がくると・・・書き手の立場だとどうなんだろう?
1冊の本を「数ページ」で判断されてしまうのだったら、何か違うと思ったりする。本の魅力って、決して数ページで決まるものではないものなぁ。
その辺りの心境、作家さんにきいてみたい。
私は、本屋さんで手にとってパラパラッとめくる感覚って何だか好きです。
このシステムがこのキッカケになれれば、とても良いですね。