くるみ割り。

あるお店の前を通るたびに気になっていた「くるみ」。
数日前に見かけて「おっ。くるみ。」と思って気になりながらも、何となく通り過ぎ。
でも、ついに小サイズを購入してみました。
信州特産の「くるみ」。
そもそも私、くるみのホントの姿を“生で”見たのは初めてですワ
リスが手に持ってカリカリカリカリッとやっている姿を、絵本の中では見たことあるけど。
なので「どうやって食べるのだ?」という所から。
お店の方に「可愛らしくって、なんだか食べるのもったいないですね」と言ったら、「食べてください。新鮮ですから。早めに。」と言われ「あ、そうですか。」と素直に従うことにしました。
教えていただいたとおり、ペンチでバキッと割って食べてみる。
なんだか力加減がわからず、殻が粉々になるし、何より飛び散ってる。
私のくるみ割りには、もう少し特訓が必要です。
でも、不思議に中身は無事だし、何よりも美味しい。
これを食べてみると「私が今まで食べたものはくるみではなかったのかも?」とさえ思ってしまいます。
新鮮なこともあるからか、とっても味がしな艶やか。
例えるなら・・・舞妓さんの白肌のよう。
「くるみ」はこれまではお菓子の材料だったけど、コレは間違いなくメインだなぁ。
美味しいものは、シンプルにいただくのが一番贅沢!と、改めて思いました。
また「くるみ」を買いに出かけよう。