30 10月 2007の一覧 | Home
自虐の詩
ついにこの間の土曜日から公開となった映画『自虐の詩』、さっそく鑑賞してまいりました。2回も。

だって、とても素晴らしい映画だったのですもの。
日曜日にいったときなんて、ほぼ満席でしたヨ。
最後の最後まで、立ち上がる人もほとんどいなかったし。
いいなぁ、こういう映画。
なんかケラケラ笑えて、ホッとして、ジワッときて、優しい笑顔になれる。
堤監督って、とても魅力的な人物なんだろうなと思いました。
私の好きな女優さん・中谷美紀さんと、私の好きなアーティスト・安藤裕子さんがこの映画で繋がっただけでも非常に喜ばしいことだったのに、阿部寛さん演じるイサオさんは何と愛しいキャラクターでしょう。阿部さんの今現在のヘアースタイルに違和感を感じてしまうほど、映画の中のパンチパーマがお似合いでした。ちゃぶ台返しもキレと美しさを兼ねそろえた見事なフォームでありました。
あと、熊本さんも。彼女のキャラクターも実に愛しい。
泣けたなぁ。
映画の為の初の書き下ろし主題歌『海原の月』も、しっかりと作品の一部になっていました。
是非とも、曲が終わった後のシーンもご覧になって下さい。

だって、とても素晴らしい映画だったのですもの。
日曜日にいったときなんて、ほぼ満席でしたヨ。
最後の最後まで、立ち上がる人もほとんどいなかったし。
いいなぁ、こういう映画。
なんかケラケラ笑えて、ホッとして、ジワッときて、優しい笑顔になれる。
堤監督って、とても魅力的な人物なんだろうなと思いました。
私の好きな女優さん・中谷美紀さんと、私の好きなアーティスト・安藤裕子さんがこの映画で繋がっただけでも非常に喜ばしいことだったのに、阿部寛さん演じるイサオさんは何と愛しいキャラクターでしょう。阿部さんの今現在のヘアースタイルに違和感を感じてしまうほど、映画の中のパンチパーマがお似合いでした。ちゃぶ台返しもキレと美しさを兼ねそろえた見事なフォームでありました。
あと、熊本さんも。彼女のキャラクターも実に愛しい。
泣けたなぁ。
映画の為の初の書き下ろし主題歌『海原の月』も、しっかりと作品の一部になっていました。
是非とも、曲が終わった後のシーンもご覧になって下さい。
多良岳登山
ワタクシ、ついに「山登り」を決行いたしました。
長崎県・佐賀県にまたがる“多良岳”。
初心者のくせに、山登り不得意なくせに、「どうせ登るなら“登った!”という達成感が欲しい」なんていう甘い考えで、標高996mの山を選びました。
早起きして、お弁当作って、山の寒さを予想して、登り口探しに迷って(←コレ、予定外)・・・いよいよ、ココから登りはじめます!!いざっ。

なにせ、大人になって初めての山登りですから。
そりゃー何も持っていません。
かろうじてリュックはあったものの、足元スニーカーです。
初めは・・・「うん、こんな感じかー。空がキレイだなー、クモの巣に光があたってキレイだなー、風が気持ち良いなー」なんていうのんきな感じです。
が、しかし。
「えっ。こっち?コッチ?KOCCHI??」
何度も何度も、標識と進行方向を繰り返し見つめ、これはこれは・・・えらいこっちゃ。と、思ったのでありました。
でも、ここまで来て(←これくらいしか来てないくせに、とも言う)引き返すわけにはいかぬ!という意気込みと共に前進いたしました。
そりゃー無言になるような山道や、沢登り?大岩の道?っていうような道もありましたが、せっかくの山登り!楽しまなきゃ損ソンッ♪

可愛らしい花や、オオッ!と感動のキノコもあったりするのです。
触れてみたい気持ちをグッとおさえ、「これはもしかしたら、毒キノコかもしれない。山の知識もないのにむやみに触ってはいけない」と自分に言い聞かせ、写真におさめるのみにしてきました。
息切れしてきて、足がピリピリしてくると休憩TIMEです。
岩に腰掛けてまわりを見渡すと、360度この光景。
大地にしっかりと根を下ろした木々がサワサワと風に揺れる様子は、見ていてとても心癒されます。自然の音も心地良いのです。
それに、途中にはこんな沸き水もあったりして。
手ですくって飲んでみると・・・まろやかで、体にも優しく染みわたりマス。
そしてついに、第一目標地点「金泉寺」に到着ー!(拍手!!!)
山小屋がある場所で、休憩やお弁当を食べたり出来るところなんです。残りあと少し!という方や、下山される方々など皆が集う場所。
朝からバババッと作って詰めてきたお弁当(しかも、小学校の時のお弁当箱に)も、この景色と清々しさで格別に美味しいのであります。
ここからの景色も素晴らしい。「五家原岳」が見えますよ。

さぁ、山頂まであと少し。
お腹も満たして、疲れも回復したところで、再びいざっ!
って、何なにー何なのぉー!?っていう道(?)が続きます。
石段が続くのは・・・まぁ、想定内です。
でも、1歩で行けそうにないところにハシゴがかかっていたり、岩に体を沿わせるようにして崖のようなところを歩いてみたり(写真左:右下にチロッと見えるロープ&鎖を持って歩くのです)。
これが、登山、かぁ・・・と思いました。慎重に慎重に。

空がだんだん近くなってきた!頑張れワタシ!!と自分を励まし、ついについに・・・多良岳山頂へ到着ー
この達成感、そして360度見渡せる景色。山頂はほんのり木々も色づいていますヨ!
登りはじめるとき目の前にそびえたっていたアノ山のてっぺんに今の私は立っているのかと思うと、「登ったねぇ〜」なんて言葉が思わず口からこぼれるのでありました。
苦手なことに挑戦してみるのは、決して恐怖でも何でもないのですよね。むしろ、苦手だからこそ、自分のちょっとした成長を楽しむことが出来るのかもしれません。
挑む気持ちを忘れない大人になるためにも、私はこれからも「山登り」を続けてみようと思います。
とはいいながら、最低限必要なものもあります。
トレッキングシューズ。
疲れも違うっていうし、ね。探してみよー
長崎県・佐賀県にまたがる“多良岳”。
初心者のくせに、山登り不得意なくせに、「どうせ登るなら“登った!”という達成感が欲しい」なんていう甘い考えで、標高996mの山を選びました。
早起きして、お弁当作って、山の寒さを予想して、登り口探しに迷って(←コレ、予定外)・・・いよいよ、ココから登りはじめます!!いざっ。

なにせ、大人になって初めての山登りですから。
そりゃー何も持っていません。
かろうじてリュックはあったものの、足元スニーカーです。
初めは・・・「うん、こんな感じかー。空がキレイだなー、クモの巣に光があたってキレイだなー、風が気持ち良いなー」なんていうのんきな感じです。
が、しかし。
「えっ。こっち?コッチ?KOCCHI??」
何度も何度も、標識と進行方向を繰り返し見つめ、これはこれは・・・えらいこっちゃ。と、思ったのでありました。
でも、ここまで来て(←これくらいしか来てないくせに、とも言う)引き返すわけにはいかぬ!という意気込みと共に前進いたしました。
そりゃー無言になるような山道や、沢登り?大岩の道?っていうような道もありましたが、せっかくの山登り!楽しまなきゃ損ソンッ♪

可愛らしい花や、オオッ!と感動のキノコもあったりするのです。
触れてみたい気持ちをグッとおさえ、「これはもしかしたら、毒キノコかもしれない。山の知識もないのにむやみに触ってはいけない」と自分に言い聞かせ、写真におさめるのみにしてきました。
息切れしてきて、足がピリピリしてくると休憩TIMEです。
岩に腰掛けてまわりを見渡すと、360度この光景。
大地にしっかりと根を下ろした木々がサワサワと風に揺れる様子は、見ていてとても心癒されます。自然の音も心地良いのです。
それに、途中にはこんな沸き水もあったりして。
手ですくって飲んでみると・・・まろやかで、体にも優しく染みわたりマス。
そしてついに、第一目標地点「金泉寺」に到着ー!(拍手!!!)
山小屋がある場所で、休憩やお弁当を食べたり出来るところなんです。残りあと少し!という方や、下山される方々など皆が集う場所。
朝からバババッと作って詰めてきたお弁当(しかも、小学校の時のお弁当箱に)も、この景色と清々しさで格別に美味しいのであります。
ここからの景色も素晴らしい。「五家原岳」が見えますよ。

さぁ、山頂まであと少し。
お腹も満たして、疲れも回復したところで、再びいざっ!
って、何なにー何なのぉー!?っていう道(?)が続きます。
石段が続くのは・・・まぁ、想定内です。
でも、1歩で行けそうにないところにハシゴがかかっていたり、岩に体を沿わせるようにして崖のようなところを歩いてみたり(写真左:右下にチロッと見えるロープ&鎖を持って歩くのです)。
これが、登山、かぁ・・・と思いました。慎重に慎重に。

空がだんだん近くなってきた!頑張れワタシ!!と自分を励まし、ついについに・・・多良岳山頂へ到着ー
この達成感、そして360度見渡せる景色。山頂はほんのり木々も色づいていますヨ!
登りはじめるとき目の前にそびえたっていたアノ山のてっぺんに今の私は立っているのかと思うと、「登ったねぇ〜」なんて言葉が思わず口からこぼれるのでありました。
苦手なことに挑戦してみるのは、決して恐怖でも何でもないのですよね。むしろ、苦手だからこそ、自分のちょっとした成長を楽しむことが出来るのかもしれません。
挑む気持ちを忘れない大人になるためにも、私はこれからも「山登り」を続けてみようと思います。
とはいいながら、最低限必要なものもあります。
トレッキングシューズ。
疲れも違うっていうし、ね。探してみよー
11月のゲスト・スケジュール
1(木)永山尚太
2(金)フリーウェイハイハイ
5(月)INSPi
13(火)原田知世
16(金)川嶋あい
30(金)ミトカツユキ
2(金)フリーウェイハイハイ
5(月)INSPi
13(火)原田知世
16(金)川嶋あい
30(金)ミトカツユキ
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