西肥インポートカーで、およそ5年ぶりのフルモデルチェンジ(FMC)を果たした
miniクーパーに乗ってきました〜!
薫風の空に栄えるメタリック・ブルーの車体
ギリギリまで四隅に配された16inchタイヤ
ボンネットに大きく口を開いて、見る者を威嚇するかのような
エア・インテーク・・・。
「可愛い」だけでないminiへの期待感が高まります。
今回試乗したのは、最上級モデルの「COOPER S」
6速マニュアルミッション搭載で、いささかキンチョー気味で
コックピットに収まります。
助手席で案内をして下さったスタッフの川添さん、
ありがとうございました。
今回のFMCの大きなポイントのひとつ「パワートレーンの強化」。
「COOPER S」には、1.6LのDOHC16バルブターボが搭載され
5500rpmで175PS(128kw)を絞り出します。
軽い車体のおかげもあって、アクセルを踏み込むと
タコメータの針は一気にレッドゾーンへ。
ドライバーのカラダは、ホールド感の高いバケットシートに
押さえつけられる・・・もう、たまりません!
こちらも「S」のステータス、センター2本出しマフラー。
重厚かつ小気味よいエギゾーストノートが
miniオーナーであることの満足感をさらに高めてくれます。
1.6DOHC・NAエンジンの「COOPER」と仲良く2ショット。
バリエーションにはこのほか、1.4Lの「mini ONE」やコンパーチブルもあり
ゴリゴリの走り大好き人間から、ファッション性重視のおシャレさんまで
どんな方にも楽しめるクルマと言えそうです。