18 8月 2014の一覧 | Home

朝井まかて 「先生のお庭番」

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シーボルト先生と、彼の薬草園の園丁:熊吉の
4年間にわたる交流の物語です。

15歳の熊吉は、植木商 京屋 で修行しています。

ある日、
京屋から 出島に 一人 職人を派遣することになりますが
皆 嫌がります。

しかし、熊吉は皆に知られないように
阿蘭陀に憧れ、蘭語を独学していました。

ということで、熊吉は出島に奉公に上がることになりますが
文化・習慣の違い、
長崎をはじめ日本人の阿蘭陀人に対する偏見を知り
そして、思いもよらない事件に巻き込まれます。

シーボルト先生のお家やお滝さんが出てくるので
長崎の出島や鳴滝が登場します。
読んでいるうちに
薬草について、植物についての興味も湧いてきます。

長崎の情景が目に浮かぶ、そんな物語です。

なんといっても、
熊吉が 賢くって、健気で、応援したくなります。

直木賞受賞作家:朝井さんの 長崎ゆかりの作品、
読んでみてくださいね。
2014年08月18日 13:27 カテゴリ:お知らせ
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さっぱりスタミナ料理

今日(8/18)は 料理研究家:脇山順子先生に
さっぱりいただける スタミナ料理 を教えていただきました。

「夏野菜のラタトゥユ(ごった煮)」

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《材料 4人前》

玉ねぎ、ズッキーニ、なす  それぞれ 1個(1本)
セロリ、パプリカ(赤・黄)  それぞれ 1/2個(1/2本)
かぼちゃ、ニンジン、ベーコン  それぞれ 100g
にんにく 1片、オリーブ油 大さじ1、白ワイン 大さじ3
絹さや 少々

水 カップ1、固形コンソメ 1個、
トマトペースト 大さじ1、ローリエ 1枚
塩こうじ 小さじ1、こしょう 少々、ガラムマサラ 少々


《作り方》

? 野菜類を (玉ねぎ以外)皮ごと 角切り・賽の目切りにする。
 その後、かぼちゃ・ニンジンは 電子レンジで加熱する。

? 厚手ナベに 油、にんにく、ベーコンを入れて 中火で炒める。
 香りが出てきたら、
 玉ねぎ、ズッキーニ、なす、セロリ、パプリカを入れて 炒める。

? 野菜がしんなりしたら かぼちゃ・ニンジンを加え、
 白ワインを振りかけて 混ぜる。
 水、固形コンソメ、トマトペースト、ローリエを加えて フタをして
 弱火で 15〜20分、蒸し煮する。

? 汁が少し残るくらいになったら
 塩こうじ、こしょう、ガラムマサラで味を調える。

? 器に盛り付け、絹さやを散らして、できあがり!



白ワインの代わりに 料理酒を入れても、
ガラムマサラの代わりに カレー粉やケチャップを入れても
OKなんですって。

冷蔵庫の中身を整理するにも ぴったりのレシピ!

そのまま食べたり、冷奴に乗せたり、
パスタに絡めたり、パンに乗せたり、さまざまな食べ方で
召し上がってみてください。
2014年08月18日 13:19 カテゴリ:お知らせ
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8/18は

料理研究家:脇山順子先生に
「さっぱりスタミナ料理」を教えていただきます。
2014年08月18日 12:00 カテゴリ:お知らせ
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