秋は・2
私が長崎に住み始めたのは1989年。その頃食べられなかったのが、皿うどんの“太麺”。
博多の極細で育った私には理解を越える直径を誇る麺。その自己主張の強い麺の上にトロ〜リあんかけという“これでもか攻撃”。そして極めつけは、その味付けの甘さ!!
互いに絶対譲らない三者がひとつ皿の上で展開する灼熱のバトル!
『これはダメだぁ』と、思っていた私に転機を与えてくれたのは、“ウチの地元のは美味しいよ〜”と教えてくれた大村出身のFMのスタッフでした。
(中略)
人付き合いも同じではないでしょうか。『あの人のこういう所が苦手』というポイントは、殆どの場合、ほかの人が『好き』というポイントと重なるものです。
(後略)
かくして、ここ最近は、ちゃんぽん屋さんに行くと必ず注文するようになったのでした。
※上記(カッコ)内は、食への飽くなき探求と涙と笑いで綴ったエッセイ集『香月の麺’S倶楽部・第1集』に掲載!乞うご期待!!
なお、発行予定はありません。
博多の極細で育った私には理解を越える直径を誇る麺。その自己主張の強い麺の上にトロ〜リあんかけという“これでもか攻撃”。そして極めつけは、その味付けの甘さ!!
互いに絶対譲らない三者がひとつ皿の上で展開する灼熱のバトル!
『これはダメだぁ』と、思っていた私に転機を与えてくれたのは、“ウチの地元のは美味しいよ〜”と教えてくれた大村出身のFMのスタッフでした。
(中略)
人付き合いも同じではないでしょうか。『あの人のこういう所が苦手』というポイントは、殆どの場合、ほかの人が『好き』というポイントと重なるものです。
(後略)
かくして、ここ最近は、ちゃんぽん屋さんに行くと必ず注文するようになったのでした。
※上記(カッコ)内は、食への飽くなき探求と涙と笑いで綴ったエッセイ集『香月の麺’S倶楽部・第1集』に掲載!乞うご期待!!
なお、発行予定はありません。
