土産にもらった

さいころふたつ。
吉田拓郎さんの名曲『落陽』を生で聴ける幸せ。
少し前の話になりますが、先週土曜日長崎ブリックホールで味わってきました。
バックに生バンドを従えての公演で、まるで紅白のステージを見ているようでした!
母が好きなもので、私小さい頃から聴いて育ってきました拓郎さん!!同じ空間に居れるということがすでに感動でした!
ライブに行くたびに思います。胸に染みる、響く、ってホントにあるモノです。
拓郎さんがフォークの神様と呼ばれた時代、タイムリーにその音楽たちと触れ合うことはできませんでしたが、なんとなく今回で、『神様』と語られる所以は肌で感じることが出来たような。
実は今月還暦を迎えられたそうで(ご本人はそれを避けて通りたかったと語っておられました(笑))、昔よりもだいぶ丸くなったそうです。かつては何にでも喰ってかかっていた、反発していた、と。その話になると、会場でも笑いが起きていたので、自他ともに認める、やんちゃな方だったのだと確認しました(笑)。でもその頃に『夏休み』のような、寂しいような懐かしいような優しい音楽も生み出していたのだからかっこいいなぁと改めて思います。

ラスト近く、『人生を語らず』を一緒に熱唱しながら、ずっと思っていました。
ごめんねお母さんっ!!
後日、実家に帰ったとき、どれだけ母に羨ましがられたことか・・・。今度は絶対一緒に行きましょうな!!


追加:nao.naoさん!同じ思いを共有できて幸せです(><)拓郎さんがステージから放つパワーは本当に大きくてまっすぐで。ぐわっと胸に迫ってきました。
ライブでの時間はずっと変わらない特別な宝物で、時々その記憶をあけてみると元気をもらえる気がします(^^)nao.naoさんのメッセージを読んで改めてそう思いました。
2006年04月19日 12:41 カテゴリ:旧ブログエントリー
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