桟敷から、その2。

歴史と伝統のあるくんちに新しい風が。
万才町の本踊りでは、キーボードと和楽器のコラボ、世界の振り付けを取り入れた“無国籍”踊り。そして男性コーラス隊による『長崎万歳』。踊馬場がライブステージに!

町名復活の銀屋町。力強い太鼓のあとは、きましたよ〜鯱太鼓!高く、そして地面と水平に山車が上がり、鯱が空を仰ぎます。

五嶋町の龍踊り。金色に輝く月を探しているところかな。「もってこ〜い」では、坂の下から何度も駆け上がってきてくれました!

写真で伝わりますかこのスピード!!ラスト・麹屋町の傘鉾です。

大きく早く・・・!ときおり中の担ぎ手さんの背中が見えるくらいに垂がひるがえっているんですよ。
そして、何度も心ときめいた川船。
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踊町の方々の今日までの努力、気迫、そして守り続けているモノを肌で感じた1日でした。
みなさん、後日まで頑張って下さい!!
2007年10月09日 11:43 カテゴリ:2・中村屋
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