いよいよ

11日から公開がスタートする映画『夕凪の街 桜の国』のメガホンを取った佐々部清監督が、PRのため来崎されました。

昭和20年を起点として、昭和33年と現代平成19年の広島が描かれた作品ですが、監督曰わく、ここで言う『街』とは、ヒロシマとナガサキの『町』です…。被爆から62年が経ち、様々な所で“風化”の影響が出てきている。それを少しでも食い止めるのが映画人としての自分の使命でもあると信じる…とのこと。

この夏休み、大切なヒトと是非ご覧頂きたい作品です。


2007年08月08日 17:10 カテゴリ:旧ブログエントリー
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