コーヒー、なの? by Mark
今朝のオンエアにて。
『熊本で馬刺し以外にオススメのグルメは?』とメッセージをいただきました。
すぐにピンとくる“王道グルメ”としては 太平燕(タイピーエン)とか からし蓮根とか、ニンニクが特徴的な熊本ラーメンといったところでしょうか?
しかし、それらは有名すぎるゆえ 僕が語るまでもないかと(苦笑)
そこで ちょいとマニアックなお店を1軒ご紹介します:)
昨年末 熊本に行った際、某ミュージシャンに教えていただきました
珈琲 アロー

その名の通り、コーヒーを飲む場。
というか
メニューがコーヒーしかありません。
食べ物無し。ブレンドとかアメリカンとかモカとか、そんなのも無し。
お店に入る=コーヒー1杯注文というシステムです。
1杯¥500。何という潔さ!
この時点で「よほどコーヒーに並々ならぬこだわり・自信があるな」と感じますよね。
マスターが慣れた手つきでドリップするのを眺めながら、待つこと数分。
提供された1杯がコチラ。

携帯電話のカメラで撮影したので分かりづらいかもしれませんが、液体の色をご覧下さい。
コーヒーなのに透き通っているんです。
目を疑いました。
そして、いざ飲んでみると…
例えは変かもしれませんが
まるでほうじ茶のような香り
コーヒーなのに甘みすら感じる口当たり
10数年味わってきた、自分の中での“コーヒー概念”が音を立てて崩れるほどの衝撃でした。
マスターいわく「一般的に親しまれている黒いコーヒーは、単純に豆の煎り過ぎなだけ。ウチのは本当にいい豆を浅煎りして、1日に何十杯も飲めるものを出している。」とのこと。
(実際はもっと長く、深く、マスターの理念が語られますが:笑)
果たして これを【コーヒーと呼べるかどうか?】も含めて、賛否両論キッパリ分かれるところではありますが。
少なからず価値観が広がることは間違いないと思います。
熊本県民でも知る人が少ないというお店。
僕に紹介してくださったミュージシャンは、ツアーで熊本に行くと必ず数杯味わいに行くそうです。
その他、海外からのお客さんも多いとのこと。
かの文豪:三島由紀夫も生前 足繁く通っていたらしい。
熊本のオススメ=珈琲アロー
あえて場所は記載しませんが、興味が沸いた方は是非“衝撃の1杯”をご賞味あれ。
『熊本で馬刺し以外にオススメのグルメは?』とメッセージをいただきました。
すぐにピンとくる“王道グルメ”としては 太平燕(タイピーエン)とか からし蓮根とか、ニンニクが特徴的な熊本ラーメンといったところでしょうか?
しかし、それらは有名すぎるゆえ 僕が語るまでもないかと(苦笑)
そこで ちょいとマニアックなお店を1軒ご紹介します:)
昨年末 熊本に行った際、某ミュージシャンに教えていただきました
珈琲 アロー

その名の通り、コーヒーを飲む場。
というか
メニューがコーヒーしかありません。
食べ物無し。ブレンドとかアメリカンとかモカとか、そんなのも無し。
お店に入る=コーヒー1杯注文というシステムです。
1杯¥500。何という潔さ!
この時点で「よほどコーヒーに並々ならぬこだわり・自信があるな」と感じますよね。
マスターが慣れた手つきでドリップするのを眺めながら、待つこと数分。
提供された1杯がコチラ。

携帯電話のカメラで撮影したので分かりづらいかもしれませんが、液体の色をご覧下さい。
コーヒーなのに透き通っているんです。
目を疑いました。
そして、いざ飲んでみると…
例えは変かもしれませんが
まるでほうじ茶のような香り
コーヒーなのに甘みすら感じる口当たり
10数年味わってきた、自分の中での“コーヒー概念”が音を立てて崩れるほどの衝撃でした。
マスターいわく「一般的に親しまれている黒いコーヒーは、単純に豆の煎り過ぎなだけ。ウチのは本当にいい豆を浅煎りして、1日に何十杯も飲めるものを出している。」とのこと。
(実際はもっと長く、深く、マスターの理念が語られますが:笑)
果たして これを【コーヒーと呼べるかどうか?】も含めて、賛否両論キッパリ分かれるところではありますが。
少なからず価値観が広がることは間違いないと思います。
熊本県民でも知る人が少ないというお店。
僕に紹介してくださったミュージシャンは、ツアーで熊本に行くと必ず数杯味わいに行くそうです。
その他、海外からのお客さんも多いとのこと。
かの文豪:三島由紀夫も生前 足繁く通っていたらしい。
熊本のオススメ=珈琲アロー
あえて場所は記載しませんが、興味が沸いた方は是非“衝撃の1杯”をご賞味あれ。