今日（1/16）は 九州国立博物館で開催中の
特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」について
うかがいました。

ボストン美術館には
１０万点以上の日本美術が収蔵されています。

フェノロサ、ビゲロー、岡倉天心によって
収集された それらの日本美術の中から
選りすぐられた ４６点が展示されています。

注目作品１
奈良時代の仏画 「法華堂根本曼荼羅図」
　麻布に描かれた仏画は
　日本のみならず アジアにとっても貴重なものなんですって。

注目作品２
平安時代の仏画 「馬頭観音菩薩像」
　真っ赤な肌。
　着ている衣には 金が細く切って貼られているそうです。

注目作品３
「雲竜図」 by 曽我蕭白
　横幅10ｍを超える大作。
　もともとは ふすまに貼られていたものを
　ボストン美術館に持っていく際 ポスターのように丸め
　長らく そのままの状態で保存されていたんですって。
　今回、展示されるにあたって
　５年もの歳月をかけて 修復されたそうです。


開幕から１週間で 入場者数２万人を突破！
大注目の展覧会です。
ぜひ 皆さんも 足を運んでみてください。

福岡 九州国立博物館で開催中の
特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」について
うかがいます。

先週の時点で 入場者数は ２万人を突破！

お楽しみに♪