不都合な真実

番組でもお話しました映画『不都合な真実』。
アメリカ・元副大統領のアルゴアさんが、地球温暖化の現状を分かりやすく伝えてくれます。
でも、だからこそ、その恐ろしさが理解できてしまうのです。
人は危機的状況にならないと動かない習性があるそう。
この映画を観てると「まさに、今がその危機的状況なのだ」と感じてしまいます。
世界を変える大きな力など持っていないと思う人も、きっと自分の子供や孫や、いとこや、近所の子供たちの為にならば動けるはず。
「山は、来た時よりも美しく」「地球は、生まれてきた時よりも美しく」
遠足の鉄則は、地球にも同じことが言えるのだなということを思ったり。
とにかく「知って」「考える」ということが、一番大切ですよね。
明日・明後日はチトセピアホール、7/1は佐世保で上映されます。
是非、お時間を作ってご覧になってみて下さい。