05 6月 2008の一覧 | Home

popdod !! by MARK

昨年はSky Jamboreeのステージでも下ネタコールを響かせて、ペリーの黒船よろしく長崎人の“恥じらい鎖国”を解き放ったお面集団。

BEAT CRUSADERSがNew Album「popdod」リリース!!



そこで僭越ながら、メジャーデビュー直前(2004年7月)の長崎ライブで胎盤…もとい対バン経験のあるワタクシが、アルバムのレビューを書かせていただきマシータ!

本題の前に、改めてDefSTARでの過去2作のオリジナルアルバムについて。

(あくまでワタクシ目線です)

メジャーとインディーの境目がないと言われて久しい昨今ですが、ビークルに関しては生涯インディー宣言!のアーティストだと思っていただけに「2004年 ビークル背徳のメジャー移籍!」事件(?)には衝撃が走りマシータ。

プロモーションとか露出が増えるけど、お面どうすんの??
MCの下ネタとか自粛するようになるのかな??


そんな周囲の心配を「音で吹き飛ばしてやるよ!」と、お面の奥でほくそ笑んでいたことでしょう。

音楽性はインディー時代のまま無修正★ かつ自由奔放な活動スタンス!

まさにフィールドの垣根を壊した“デストロイヤー”的アルバムが「P.O.A.」なのです。
(これが次作への布石にもなる)



セカンド・シーズンの幕開けはビークルお得意のスプリット!

ユアソン・トロゴリ・アスパラという、メジャー/インディー入り乱れのコラボは「メジャーでも自由にやれる」下地を作ったからこそ なし得たことでしょう。

3組との愛撫(ジョイント)により生み出された「EPopMAKING」。ただでさえ音楽への造形が深い5人が、さらに広がりと深みを増したワンパクなアルバムとなりマシータ。



このように2枚のアルバムで“壊し、広げて”状況をつくってきたビークル。

次の一歩をどう踏み出すのか? リスナーの高まる期待に対し、発射された回答が今作でございます。

色々やってきたけど、サウンドの根底にあるのは
「LOVE PUNK」「LOVE POP」

この2本の軸足がしっかりしているからこそ、どんなことをやろうがブレることなくビークルの曲になる、という確固たる自信。

そう、この「popdod」は奇を衒うことなく自然体で創りあげられた“ヌードのビークル”が味わえる作品なのだ!


では、マーク解説によるアルバムの全曲レビューは「続きを読む」をクリック!

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2008年06月05日 18:35 カテゴリ:ロックンロール ラブレター
MARK 固定リンク 

THE酒ツマbyアユミ

前出の『花山』で大将が出してくれた『カナギ』という魚です。
初めて食べたよ。
玄海灘でとれる魚で、味はメザシに近いかも。頭の部分に少し苦味があって、コレが日本酒に合うんだなぁ♪
大将いわく、『有明には有明の、玄海には玄海の幸がある。九州人は豊かさに感謝しないとね』。
まったくその通り。
私たちは、海に山に、自然のものに生かされていることを感謝しなければ。
『カナギ』よ、ありがとう。
2008年06月05日 12:56 カテゴリ:ロックンロール ラブレター
ayumi 固定リンク 
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