トライセラトップス LIVEレポート?

3月15日、火曜日、深夜。
なかなか寝付けずに、やっと眠りについたが、何度も目が覚めた。
そして、その度に「あれは夢だったのかな」と思った。


生まれて初めての経験。
大好きなトライセラトップスのメンバーとすぐに近くで同じ空気を吸った。もうきっとこの先、あり得ない事だと思う。一生に一度の貴重な時間だった・・・。


PM7:00 ライブ開演。
一年ぶり、二度目の来崎。「たった三人のメンバーなのに、なんでこんなに大きくて色んな音が出るんだろう・・・やっぱりすごい!」と思う。大人になってから楽器を触った事が無く、音楽の専門用語など全く分からない音楽オンチな私が、唯一大好きなグループだ。その大好きなトライセラトップスが目の前に居て、長崎のファンの為にライブをやってくれている。


私は後ろの方から見ていて、とても印象深いファンを見つけた。その人(男の人)はVoの和田さんになりきって、ギターを弾く真似をしていた。ライブ中は、ほんの数回しか顔を上げずにずっと下を向いて頭を振っていた。きっと自分が主役だったのだろう。
それから4人で来ていた女の子達。初めのうちは、ノリのいい曲も全く体を動かすことなく、ただ黙って見ていた。「この人たちはまだファン歴が浅くて知らない曲ばっかりなのかな」と思った。でもそのうち、一人、二人と体が動いて、最後はみんなで踊っていた。良かった!きっともっと好きになったはず。
私も今回で三度目だけど、ライブに行く度に大好きになっていく。


楽しい時間があっという間に過ぎていくもので、ライブ終了。ファンのみんなは、満足したという気持ちの半分、まだもっと聞きたいという気持ち半分で会場を後にする。でも、みんな笑顔!インタビューしてみると、やっぱり「最高!」「良かった!」「また、絶対来ます!」という声ばっかり。みんな、トライセラトップスが大好きなんだなぁと感じた。


PM10:00
ライブ会場はファンの人たちも居なくなり、機材を片づけるスタッフの皆さんだけ。いつもなら、私もとっくに車の中で、またトライセラトップスのCDを聞き余韻に浸りながら帰ってるところだ。でも、今日は特別!これからメンバーに会ってインタビューするのだ。私の緊張はピークに達し、お腹が痛くなり、手と額から汗が出てきた。帰りたい・・・と思っていたところへ、レコード会社の方から「では、どうぞ」と声が掛かり楽屋へ入る。そしてメンバーが目の前に!「うそ〜!信じられない・本物?!」頭の中から、インタビューするつもりだった質問がぶっ飛んでしまった。でも大丈夫。(カンペを持っていたから)メンバーの皆さんが、緊張している私たちに「まぁ、かけて」と笑顔で言ってくれた。椅子を挟んで半径1mの距離。ドキドキしながら椅子に座った。始めにお土産を渡すと、すぐ明けてくれて、煎餅を「うまい、うまい」と食べ始めてくれた。「なんて気さくな人たちなんだろう」と思い、緊張もすぐにほぐれた。時間にして20分位だっただろうか。それはとても長く感じたし、あっという間のようにも感じた。でも、今、何をどのように聞いたかはほとんど覚えていない。ただ、「オフの日は・・・?」と聞いたら、『オフ』のイントネーションを吉田さんに笑われた事をはっきり覚えている。


本当に気さくで楽しいメンバー。ライブ直後で疲れているのにもかかわらず、下手くそなインタビューに本気で答えてくれてとてもうれしかった。もう、こんな夢のような事は二度と無いと思うけど、また絶対ライブで会いたい!!


レポーター:さかい
2005年03月22日 21:39 カテゴリ:旧ブログエントリー
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