ピンクリボン軍の新曲が手元に届いた。 興奮。 今の心境をタイトルにつけてみた。
オレはピンクリボン軍を愛している。 番組でもコイツらの扱いは別格だ。
3ヶ月に1回ペースで全国ツアーを行なったり、その合間を縫ってアルバムをリリースしたりと
はっきり言って その活動ペースは尋常じゃない。
「ハードスケジュールのなか、ちゃんと休めてんのか?」 「いつ曲作って、いつレコーディングしてんだ?」
…と余計な心配をするオレに、ヤツらはいつも最高の曲とライブで答えてくれた。
そんな息切れ知らずのバンドから 「そろそろ次のリリースに向けて動き出す」 と聞いたのは 確か夏前。
それから今こうして新曲を手にするまで、我々には計り知れないほどの苦悩があったようだ。
(詳しくはピンクリボン軍のHPで、
ギター:近藤将之のコラムを読んでほしい)
今オレは新曲を聴きながらキーボードを打っている。 興奮を抑えるなんて出来るわけない。
マスタリング前のCD、つまりレコーディングを終えたばかりの状態という まだ未完成の音源だ。
しかし そんなことは関係ない。これは 漁師が釣りたての魚を船上で刺身にして喰うのと同じ。
こうしていち早く聴けるということは、バンドの勢いや熱を ダイレクトに感じ取ることができるんだ。
1曲は“ラリル ディスコ”の攻撃的なリフと“宴”の躍動的なビートが融合した Rockチューン
もう1曲は これまでの曲とは全くタイプが違う、“Next Level” に達した ピンク流Danceチューン
来年の頭頃にリリース予定としかアナウンスされていない この新曲。 とにかくロックンロールしてる。
ここからピンクリボン軍の新たな一歩が始まる。 オレは今 たまらなく興奮しているのである。