縁起を担ぐ?
教えて!久原先生のコーナーは第6回を迎えました♪
今回は吉無田郷の吉無田について。
吉無田は長与を代表する大字(郷)ですが、
これにも長与らしい自然地形を表す地名が隠されているそう。
「吉無田」は吉と無田に分けて考えます!
吉は水草の芦を意味するのですが、
悪い(=悪し)という意味の「あし」につながることから
ヨシ(=吉)になったのだそう。
無田は湿地を意味しており、ニタとかヌタと同じように
湿地を表す意味と同じように使われます。
現在、吉無田郷となっている場所は
水草の芦が生えるような沼地、
川のそばの湿地帯だったと考えられ、
長与駅から長与川が広がる部分に
広い低湿地があったのかもしれないとのことでした!
そういったことから吉無田は地形をよく表していると言えます。
おそらく長与川の両側を埋め立てたり、盛り土をしたりして、
今は人が住めるようになっているところでも、
昔は川の両側に広い川があり、
水草が生えるような湿地があったのかも知れません。
他にも町内にはクロニタとかヤマニタ、ヨシダなどの小字があり
これらも湿地の地名です。
芦の生えるような田んぼという意味があって、
付けられたのかもしれません(^^)
これらの地名は長与だけでなく色んなところにある
地名でもありますよね♪
みなさんのお住まいの地名からは
どんな昔の姿がみえてくるんでしょうか♪
今回は吉無田郷の吉無田について。
吉無田は長与を代表する大字(郷)ですが、
これにも長与らしい自然地形を表す地名が隠されているそう。
「吉無田」は吉と無田に分けて考えます!
吉は水草の芦を意味するのですが、
悪い(=悪し)という意味の「あし」につながることから
ヨシ(=吉)になったのだそう。
無田は湿地を意味しており、ニタとかヌタと同じように
湿地を表す意味と同じように使われます。
現在、吉無田郷となっている場所は
水草の芦が生えるような沼地、
川のそばの湿地帯だったと考えられ、
長与駅から長与川が広がる部分に
広い低湿地があったのかもしれないとのことでした!
そういったことから吉無田は地形をよく表していると言えます。
おそらく長与川の両側を埋め立てたり、盛り土をしたりして、
今は人が住めるようになっているところでも、
昔は川の両側に広い川があり、
水草が生えるような湿地があったのかも知れません。
他にも町内にはクロニタとかヤマニタ、ヨシダなどの小字があり
これらも湿地の地名です。
芦の生えるような田んぼという意味があって、
付けられたのかもしれません(^^)
これらの地名は長与だけでなく色んなところにある
地名でもありますよね♪
みなさんのお住まいの地名からは
どんな昔の姿がみえてくるんでしょうか♪