井上夢人 「ラバー・ソウル」

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最終章
(Bonus Track:We Can Work It Out)を読み終えると
読み進める中で構築してきた 価値観が すべて覆ります。

最終章を読み始めて、唖然としました。


物語は、一言でいえば
駆け出しのモデルと 彼女のストーカーの物語です。

なので、途中までは ストーカー行為の気持ち悪さに
読むのを止めたくなります。

が、

(我慢して)読み進めると 最後には
純粋さに 胸が締め付けられて 泣き出しそうになります。


ここ数ヶ月読んだ中で 一番印象的な作品でした。

ぜひ 手にとってみてください。
2014年08月26日 17:43 カテゴリ:お知らせ
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