ムーミン谷の真実 (プレゼント有り)

今日(5/26)は
朝日出版社から発売中の
だれも知らないムーミン谷 孤児たちの避難所」について
著書の 熊沢里美さんに うかがいました。

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元々アイスランドを一人旅するなど
北欧文化に興味を持っていたという 熊沢さん。

今年は ムーミンの原作者:トーベ・ヤンソン 生誕100周年!
ということもあり この本を 出版されたそうです。

ムーミンといえば
ムーミン谷で みんな仲良く 笑顔で暮らす、
そんな アニメのイメージでは ないでしょうか。

でも 原作を読んでみると そのイメージはないそうです。
というよりも
原作の後日談 = アニメ! と感じたそうです。

実は 原作には
ムーミン谷の住人たちは 元から住んでいたわけではなく
他所からやってきた 孤児だった、と書かれているんですって。

他所からやってきた、といえば
私は スナフキン をイメージしますが、
彼も “旅の途中で ムーミン谷に立ち寄る” というよりは
“ムーミン谷から 旅に出る” という方が しっくり くるそうです。

他にも いろいろと アニメファンにとっては
目からウロコな解釈が 書かれています。

ぜひ 手にとってみてくださいね。


今週の LaiLai では、この本を 3名の方にプレゼントです。

ご希望の方は
氏名・住所・電話番号を書いて LaiLai まで ご応募ください。

しめきりは 29日(木)です。

たくさんのご応募、お待ちしています。
2014年05月26日 13:10 カテゴリ:お知らせ
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