島原城に聖火が来ていた!

今日(4/28)は 今年で 天守閣が復元されて 50周年!の
島原城について うかがいました。

島原城は
1618年から 松倉豊後の守 重政が
7年ほどの歳月をかけて作った、安土桃山期の様式を取り入れたお城です。

それ以来 およそ250年 4氏19代の居城でしたが
明治の御一新で 解体され、
それからの90年ほどは 石垣だけが残されていたそうです。

50年前(昭和39年)に復元工事が行われた際は
当時の金額で およそ9000万円 (うち およそ3000万円は寄付)が
かけられたそうです。
ちなみに 当時の初任給は 19100円ほどだったそうです。

さて、昭和39年といえば 東京オリンピックが開催された年ですよね。
島原城にも オリンピックの聖火が 安置されたんですって!
今でも そのときの聖火台が 残されているそうですよ。
島原城の外(敷地内 北側)に
およそ2mほどの高さの聖火台が あるんですって!!

5/5には 『忍者になって お城で遊ぼう』 というイベントも予定されていますし
そのほかにも 50周年事業が行われるということです。
(「小崎侃展」、「島原城とジオパーク」、「深溝本光寺宝物展」)

ぜひ お出かけになってみてくださいね。
2014年04月28日 13:20 カテゴリ:お知らせ
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