夏疲れは今のうちに 2

料理研究家の脇山先生に
夏の間、冷たいものの食べすぎ・飲みすぎなどで
疲れてしまった体に効く食材などをうかがいました。

9月が旬の食材についても教えていただきました。

《秋においしいもの》

? さつま芋
  食物繊維が多く腸を刺激、便の働きを活発に。
  皮ごと食べたほうがいい。
  コラーゲンの生成を助けるビタミンC、B1、Eを含む。
  美肌効果、疲労回復、高血圧の予防。

? きのこ類
  椎茸に含まれるエルゴステリンは紫外線でビタミンDに。
  ビタミンDは、カルシウムの働きを助けてくれる。
  シメジには、摂食抑制作用を持つレクチンを含む。
  生活習慣病全般の改善や予防に役立つ成分も含む。

? 柿 「柿が色づくと医者が青くなる」
  ビタミンCが豊富で風邪予防に。
  カロテンも多く、粘膜を強化し免疫力を高め風邪の予防に。

《秋にオススメのお料理》

●さつま芋のオレンジジュース煮
 ? さつま芋は皮をよく洗い、1cm幅の輪切りにして
   耐熱ボウルに入れ、
   オレンジジュース、砂糖、マーマレード、塩を加え、
   ラップをする。

 ? 電子レンジで、8〜10分加熱し、冷めたら できあがり。

●麻婆きのこ丼
 ? ボウルに、
  ひき肉、ニンニク、ショウガ、濃口しょうゆ、酒を加え、混ぜる
 
 ? 中華鍋を熱して、?を加えて炒める。
  肉の色が変わったら、刻んだキノコ類を加えて炒める。
  鶏がらスープを加え、中火にして4〜5分煮る。

 ? ?に豆板醤、甜麺醤、コチュジャン、味噌を加え、
  塩とコショウで味を整える。

 ? 最後に水溶き米粉を加えトロミを付け
  ネギを加えて混ぜて、ご飯にかける。


教えていただいたもので、
秋・冬に向けた体作りしていきましょうね。
2012年09月04日 14:06 カテゴリ:お知らせ
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