今日（6/26）は、風間イチオシ！
小野不由美さんの小説シリーズ「十二国記」を ご紹介しました。

１９９１年発売の１巻目以来、これまでに８巻が発売。
シリーズ累計７５０万部以上の大ヒット作です。

明日は、１巻目「魔性の子」、２巻目「月の影 影の海 （上下）」が
新装版として 発売されます。

特に「月の影 影の海」は オススメです。
日本で平凡に暮らしていた女子高校生が、
突然、見知らぬ青年に 異界（アナザーワールド）に連れてこられ、
見たこともない獣に襲われて、青年とはぐれ、一人ぼっちに…！
その後、
だまされたり、いろいろと葛藤したりしながら成長して、
ハッピーエンドを迎える、といった物語です。

ファンタジーではありますが、
人としての在り方を考えさせられるような、
大人が読んでも満足できるシリーズだと思います。



「魔性の子」


「月の影 影の海 （上）」


「月の影 影の海（下）」


これらの新装版が、
イラストも一新して 明日 新潮社から発売されます。

ぜひ、手にとってみてくださいね。