ゾウづくし。

今日(5/2)は、
長崎歴史文化博物館で開催中の企画展
珍獣?霊獣?ゾウが来た!
〜ふしぎでめずらしい象の展覧会〜
」について うかがいました。

江戸時代に、徳川吉宗の所望によって
ベトナムから1ヶ月かけて2頭の象が舶来。
長崎奉行所から江戸まで2ヶ月以上かけて歩いたそうです。

仏教の世界では 白い霊獣 として認識されていましたが、
実際にやってきた象は、灰色でした!?

ということで、
江戸時代の日本に大フィーバーを巻き起こした象に
スポットを当てた 展覧会です。

ほぼ等身大の象の彫刻


 三沢厚彦 『Animal 2005-05 象』 2005年(個人蔵)

およそ3cm四方の枠の中に描かれた白象


長沢芦雪 『方寸五百羅漢図』 寛政10年(1798)(個人蔵)

そして、5/6までの期間限定で
伊藤若冲の屏風絵も見られます。
こちらは ぜひ 会場でご覧ください。

ということで、今日のライライのプレゼントは、
この企画展の入場券を、ペア5組の方へ!

ご希望の方は、今夜12時までに ご応募ください。
住所・氏名・電話番号も忘れないように 気をつけてくださいね。
2012年05月02日 13:44 カテゴリ:お知らせ
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