11 3月 2013の一覧 | Home

観光も支援の一つ。

今日(3/11)は 東日本大震災の被災地の一つ
福島県に派遣されていた
長崎市 建築課の職員:甲斐さん にお話をうかがいました。

去年7月から9月の3ヶ月間、いわき市教育委員会に派遣され
幼稚園や小中学校の校舎・体育館など建物の
復旧工事の設計、監理をされてきたそうです。



写真は 植田中学校 体育館 工事の様子です。


甲斐さんは、今回の派遣が 初めての東北訪問。
いわき市は、東京23区のおよそ2倍と面積が非常に大きいので
被害状況はさまざまだったんですって。

津波の被害が甚大だったエリア(豊間地区)は
海岸線が変わってしまったところもあるそうです。



土嚢を積んで 堤防代わりにしている写真です。
(今もこのままの状態とのこと)

ほとんどの家が流され コンクリートの基礎しか残っていない光景は
忘れられないとのお話しでした。

家が流された ということは、多くの瓦礫も発生した ということ。
写真は 甲斐さんが去年9月中旬に撮ったものですが
今も 同じような状況のまま(少しずつは減っていますが)
ということです。





“東北から遠く離れた 長崎の人が 支援に来てくれている”と
被災地の方々も 喜ばれているそうです。
これからも 篤く、息の長い 支援が必要とされますので
何か 長崎でもできるのでは…と 考えてみてください。

そして、14時46分には黙祷を。

よろしくお願いいたします。
2013年03月11日 13:10 カテゴリ:お知らせ
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3/11は

東日本大震災から2年が経ちました。

これまで 長崎県内でも
さまざまなチャリティイベントが行われてきました。
実際にボランティアに行った方も いらっしゃると思います。

今日は、去年の夏 福島に派遣されていた
長崎市 建築課の職員さんに お話をうかがいます。

そして。
可能な方は 午後2時46分に黙祷を。
2013年03月11日 12:10 カテゴリ:お知らせ
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