9人の侍COMPLETE by MARK
ちょいと遅い報告ですが、3/20 下北沢SHELTERへ行ってきました！
マークの愛する「ASPARAGUS」が所属するレーベル：3P3B
設立の周年イベントとして、毎年「3P3B MEETING」というライブイベントが展開されているのですが。
今年はレーベル10周年という節目にあたり、どデカい企画が行われたのです。
それが九人の侍COMPLETE！
遡ること2000年。
当時インディーズシーンで絶大な人気を誇っていた
CAPTAIN HEDGE HOG
SHORT CIRCUIT
THUMB
という3ピースバンド3組が集まって「九人の侍」というイベントを開催しました。
（ライブDVDもリリースされているので、気になる人はチェックしてみて！）
その後キャプヘジとサムは2002年に、ショーサキは2006年にそれぞれ解散。
（ASPARAGUS, FINE LINES, SLIME BALLなど、各メンバーとも新バンドで音楽は続けています。）
ライブは二度と観られないと思っていただけに、コンプリートとして一夜限りの復活というニュースで全国のキッズがどれだけ歓喜したことか！
５分でチケット完売しただけあって、会場はドアのところまで人でパンパン。
中に入れなくてもいいから、せめて漏れる音だけでも聴きたい！という人も会場外に多数。
改めて３バンドの影響力の強さを感じずにはいられませんでした。
==========
トップバッターはCAPTAIN HEDGE HOG！
爆笑ＭＣが売りの（vo/g）忍さんだけど、この日は「おしゃべりより、今日はいっぱい曲をやりたいんだよね」と言って全15曲をプレイ。
ペース配分なんて気にしない！と言わんばかりに、オーディエンスもダイブ＆モッシュの嵐で酸欠寸前！
しかも最後のＭＣで衝撃のニュース！
なんとこの勢いで期間限定の再結成！！東名阪をツアーで回るとのこと！！！
ファイナルは7/4 ＠渋谷ＡＸ （←解散ライブと同じ日付＆会場！）
個人的にはこの日のキャプヘジが不完全燃焼だっただけに、ツアー行こうかなぁと計画中（ニヤリ）
続いて２番手に登場したのはSHORT CIRCUIT！
派手に攻める、というより息の合ったバンドアンサンブルでグッドメロディを奏でる彼ら。
オーディエンスも暴れるのではなく、楽しそうに体を揺らして聴いている感じ。
チューニング中、客席からは「キャプヘジと一緒にツアー回ってよ！」なんて声がかかるシーンも。
（結局 直央さんが固辞したけど…）
数曲プレイした後「今さらながら、ボーカルって大変だね（笑）」と（vo/b）直央さん。
【Break Your Wall】や【The Answer】ではみんなで大合唱！いい曲はいつまでも愛されるんですね！
そしてトリを務めたのがTHUMB！ （ライブ前から「羽沢コール」も起きる熱狂ぶりｗ）
彼らは１度も長崎でライブすることなく解散したので、個人的にも期待大！
前から２列目でもみくちゃになってきました！
「THUMBいきます！」という（vo/b）岡田さんの掛け声から【That's All】でライブスタート。
１曲平均１〜２分なんで次から次に曲がプレイされる、これが盛り上がらないわけがない！
テンポよく進むパフォーマンスとは逆に、間に挟まれるＭＣは相当ぐだぐだで（笑）
良いことを言わなきゃ！と思えば思うほど、何を話せばいいか分からなくなったとのこと。
そんな岡田さんが何度も口にしていたのは「ありがとう！」という感謝の言葉。
岡田さん、それはこっちのセリフです。
あなたがやる気を出さなければ、こんな最高の復活ライブは実現しなかったそうじゃないですか。
本当にありがとうございます！！！！
ちなみにTHUMBもオーディエンスから「キャプヘジとツアー回って！」とリクエストされていました。
（片山さん・羽沢さんは乗り気だったので、あとは岡田さん次第って感じでした）
片山さんの間奏のドラムが大好きな【UNITY】、羽沢さんのリフが痛快な【Just Wait】、サビで大合唱の【Keep It In My Mind】、イントロのベースラインが印象的な【Usual Things】、そして何より岡田さんのハスキーボイス。
音源やライブビデオの世界だった“THUMBの音・姿”が目の前にあることにただただ感動。
気がつけばあっという間に14曲がプレイされ、ライブ終了。。。のはずが、
オーディエンスの熱が落ち着くわけがなく、すぐさまアンコール！（結局Ｗアンコールまで！）
岡田さんが「ツアー回ってもいいけど、もうちょっと練習しよう？」と苦笑いしていたように、決して全盛期と同じステージングではなかったけれど、それでも満足でした。
余計なことを考えず、純粋に音楽が好きで、ライブに夢中になっていた10代のころの感覚を思い出したかったんです。
この一夜は僕の今後のラジオＤＪ人生において重要なターニングポイントになるであろう最高の時間でした。
Love music, Love rock !!
余談ですが、当日下北沢で迷子になりましたｗ
マークの愛する「ASPARAGUS」が所属するレーベル：3P3B
設立の周年イベントとして、毎年「3P3B MEETING」というライブイベントが展開されているのですが。
今年はレーベル10周年という節目にあたり、どデカい企画が行われたのです。
それが九人の侍COMPLETE！
遡ること2000年。
当時インディーズシーンで絶大な人気を誇っていた
CAPTAIN HEDGE HOG
SHORT CIRCUIT
THUMB
という3ピースバンド3組が集まって「九人の侍」というイベントを開催しました。
（ライブDVDもリリースされているので、気になる人はチェックしてみて！）
その後キャプヘジとサムは2002年に、ショーサキは2006年にそれぞれ解散。
（ASPARAGUS, FINE LINES, SLIME BALLなど、各メンバーとも新バンドで音楽は続けています。）
ライブは二度と観られないと思っていただけに、コンプリートとして一夜限りの復活というニュースで全国のキッズがどれだけ歓喜したことか！
５分でチケット完売しただけあって、会場はドアのところまで人でパンパン。
中に入れなくてもいいから、せめて漏れる音だけでも聴きたい！という人も会場外に多数。
改めて３バンドの影響力の強さを感じずにはいられませんでした。
==========
トップバッターはCAPTAIN HEDGE HOG！
爆笑ＭＣが売りの（vo/g）忍さんだけど、この日は「おしゃべりより、今日はいっぱい曲をやりたいんだよね」と言って全15曲をプレイ。
ペース配分なんて気にしない！と言わんばかりに、オーディエンスもダイブ＆モッシュの嵐で酸欠寸前！
しかも最後のＭＣで衝撃のニュース！
なんとこの勢いで期間限定の再結成！！東名阪をツアーで回るとのこと！！！
ファイナルは7/4 ＠渋谷ＡＸ （←解散ライブと同じ日付＆会場！）
個人的にはこの日のキャプヘジが不完全燃焼だっただけに、ツアー行こうかなぁと計画中（ニヤリ）
続いて２番手に登場したのはSHORT CIRCUIT！
派手に攻める、というより息の合ったバンドアンサンブルでグッドメロディを奏でる彼ら。
オーディエンスも暴れるのではなく、楽しそうに体を揺らして聴いている感じ。
チューニング中、客席からは「キャプヘジと一緒にツアー回ってよ！」なんて声がかかるシーンも。
（結局 直央さんが固辞したけど…）
数曲プレイした後「今さらながら、ボーカルって大変だね（笑）」と（vo/b）直央さん。
【Break Your Wall】や【The Answer】ではみんなで大合唱！いい曲はいつまでも愛されるんですね！
そしてトリを務めたのがTHUMB！ （ライブ前から「羽沢コール」も起きる熱狂ぶりｗ）
彼らは１度も長崎でライブすることなく解散したので、個人的にも期待大！
前から２列目でもみくちゃになってきました！
「THUMBいきます！」という（vo/b）岡田さんの掛け声から【That's All】でライブスタート。
１曲平均１〜２分なんで次から次に曲がプレイされる、これが盛り上がらないわけがない！
テンポよく進むパフォーマンスとは逆に、間に挟まれるＭＣは相当ぐだぐだで（笑）
良いことを言わなきゃ！と思えば思うほど、何を話せばいいか分からなくなったとのこと。
そんな岡田さんが何度も口にしていたのは「ありがとう！」という感謝の言葉。
岡田さん、それはこっちのセリフです。
あなたがやる気を出さなければ、こんな最高の復活ライブは実現しなかったそうじゃないですか。
本当にありがとうございます！！！！
ちなみにTHUMBもオーディエンスから「キャプヘジとツアー回って！」とリクエストされていました。
（片山さん・羽沢さんは乗り気だったので、あとは岡田さん次第って感じでした）
片山さんの間奏のドラムが大好きな【UNITY】、羽沢さんのリフが痛快な【Just Wait】、サビで大合唱の【Keep It In My Mind】、イントロのベースラインが印象的な【Usual Things】、そして何より岡田さんのハスキーボイス。
音源やライブビデオの世界だった“THUMBの音・姿”が目の前にあることにただただ感動。
気がつけばあっという間に14曲がプレイされ、ライブ終了。。。のはずが、
オーディエンスの熱が落ち着くわけがなく、すぐさまアンコール！（結局Ｗアンコールまで！）
岡田さんが「ツアー回ってもいいけど、もうちょっと練習しよう？」と苦笑いしていたように、決して全盛期と同じステージングではなかったけれど、それでも満足でした。
余計なことを考えず、純粋に音楽が好きで、ライブに夢中になっていた10代のころの感覚を思い出したかったんです。
この一夜は僕の今後のラジオＤＪ人生において重要なターニングポイントになるであろう最高の時間でした。
Love music, Love rock !!
余談ですが、当日下北沢で迷子になりましたｗ
