Do You Want To by MARK

デビューアルバムで全世界に革命的な音を轟かせた英:グラスゴー出身の4人。

続く2ndアルバムではより立体的なサウンドを鳴らし、今やUKロックの代表格といっても過言ではない

とにかくスゲーやつら=Franz Ferdinand!!

b_200509143100020.png

“フランツと一緒ならきっとうまくいく”

そんな意味が込められたアルバム「You Could Have It So Much Better」をもっての JAPAN TOUR

東名阪の3ヶ所4公演。そのほとんどが即SOLD OUT!しかも東京のハコは武道館ですよ。

デビューから2年もたたないバンドがこの状況なんだから、いかにフランツが今アツいかよく分かるハズ。

さて、今回のJAPAN TOURには全公演THE MAGIC NUMBERSがオープニングアクトとして出演。

magicnumbers.png

長髪・むさ苦しいヒゲ・ずっしりとした風格からは想像もつかないほど(笑)爽やかなメロディとサウンド。

特に(G/Vo)ロメオのギタープレイが上手い! というかぶっちゃけフランツより演奏力は格上(笑)

The MAgic Numbersのアクトが終わり、19:15。いよいよFranz Ferdinandの登場!

ある雑誌のインタビューで(Vo)ALEXはこんなことを語っています。

ライブで盛り上がる曲はいつでも最新の曲であるべきなんだ。昔のヒット曲でばかり盛り上がるような
状態だと、過去の曲を何度も何度も繰り返しプレイしなきゃいけなくなる。それじゃバンドは行き詰るよ


今回のライブはまさにこの言葉を証明するかのようなステージだった。

オープニングからNew Albumに収録されている「This Boy」でスタート!(個人的には1番好きな曲)

その後も新作からのナンバーはほとんどプレイしてくれました。もちろん1stアルバムからのキラーチューン

“Take Me Out”とかも相当盛り上がったんだけど、それに負けないぐらい新曲のウケがよかった!

何曲かサポートのキーボーディストを入れてプレイしたんだけど基本的には4人だけでの演奏。

また、曲によっては(G)ニコラスがキーボードを弾いたり(D)ポールがギターを弾いたりとフレキシブルに

形態をかえてオーディエンスを踊らせていました♪

ぜい肉をそぎ落としたような、タイトでスリリングな曲展開が印象的なCDとは違って

ライブでは肉厚で表情豊かで、音が洪水となって襲ってくる感じ。PLAY LOUD。

MCでは関西弁を使って「おおきに」とか「めちゃヤバい」といったり終始ゴキゲンな様子。

本編1時間、アンコール15分という長くはなかったけれども濃厚なライブだった!

ROCKが最高のダンスミュージックであることを実感した今回のライブ。

次回は7月。Fuji Rock Festival での来日が決定!!これまたスゴいことになりそうだ!!

franzmafler.png

物販でGetしたマフラー。このマフラーと同じく、Tシャツも赤×黒のボーダーデザインでした。Cool!
2/12(SUN) Franz Ferdinand SET LIST @Zepp Osaka

? This Boy
? Come On Home
? The Dark Of The Matinee
? Tell Her Tonight
? Auf Achse
? What You Meant
? Take Me Out
? The Fallen
? Walk Away
? Eleanor Put Your Boots On
? Do You Want To
? Darts Of Pleasure
? 40'
? Michael
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? Jacqueline
? Evil And A Heathen
? You Could Have It So Much Better
? Outsiders
? This Fire
2006年02月22日 19:59 カテゴリ:旧ブログエントリー
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