HUSKING BEE by Mark

今年に入ってバンド解散の話題が多いですね。
「HUSKING BEE」をはじめ、「スーパーカー」そしてイギリスの「BUSTED」…
なかでも「HUSKING BEE」の解散は一番驚いたし残念に感じるなぁ。
それだけ思い入れのあるバンドだから。

↓↓↓
HUSKING BEE Official HP
俺が「HUSKING BEE」と出会ったのは今から7年ほど前=大学1年生のとき。
大学で出会ったインディーズ系の音楽に詳しい友人O君が貸してくれたのが1st「GRIP」
荒削りだけどエッジの効いたサウンドとPOPなメロディにハマり、2ndの「PUT ON FRESH PAINT」のときは佐賀GEILSでのライブにも足を運んだ。
この時期はいわゆる「メロコア」全盛だったわけで、次から次に似たようなサウンドが出てきているなか
HUSKING BEEのサウンドを確立したのは「THE SUN AND THE MOON」だと思う。
この楽曲の持つ世界観には震えた。
それ以来完全に虜になり、ドンドン加入後のより深みを増した音色・コーラスワークも秀逸で音源リリースが毎回楽しみだった。
すっかり彼らの音楽が生活の一部になっていたある日、思ってもいなかった出来事が起きた。
2003年12/6 HUSKING BEEの長崎ライブ決定(対バンはSHORT CIRCUIT)
このライブのオープニングアクトに俺がやっている3ピースバンドが出ることに!
久々の長崎ライブということでチケットは即SOLD OUT。自分のライブは振り返りたくないので(笑)HUSKING BEEのレポートを簡単にまとめると、曲は「新利の風」や「PUT ON FRESH PAINT」など新旧織り交ぜたセレクト。
なかでも12/6クリスマス間近ということで「DAY OF THE SUN」をやってくれたり、長崎ということで「8.6」ならぬ「8.9」としてPLAYしてくれたのも感慨深かった。

最新アルバム「variandante」で、もはやHUSKING BEEの音楽は唯一無二のものとなった。いい意味でリスナーの期待を裏切っていくようなサウンドを表現した彼ら、今後はどんな音を聴かせてくれるんだろう?と思っていた矢先の解散発表。
青春時代から今まで、自分の成長とシンクロしてバンドの成長を楽しんでいた1リスナーとして、残念に思うが”カタチあるものはいつかなくなる”もの。メンバーの新たな活動に期待したいですね。
残念ながら九州でのライブがないので、ベスト盤は必ずGetせねば。
2005年01月27日 13:46 カテゴリ:旧ブログエントリー
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