秋の夜長に

父とまったりと飲み中。この度小さな会社を立ち上げた父、この歳にして夢を叶えた父、自分の城を持ったその背中は、頼もしく大きくもあり、またこの白髪交じりの髪が一切の責任やこれからの未来を背負うのかと思うと、無性に切なくも感じ…。娘としてかける言葉に戸惑う場面もあります。頑張って、と、無理しないで、が入り交じるのです。横で静かに飲んでる父と、その隣にいる娘、田舎のとある事務所に響く虫の声だけが聞こえます。父さん、明日から私は長崎だよ、手伝えないけど体には気を付けて、それっていつも私に言ってるけど(笑)


2004年10月03日 19:44 カテゴリ:旧ブログエントリー
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