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長崎夜市アユミ

あー楽しかった長崎夜市。八月毎週土曜日、中島川・眼鏡橋周辺でおこなわれている、さるく博関連の夜市。大正から昭和のレトロな夜市を再現。びーるにラムネにいか焼きに金魚すくい。ところ天屋にわなげ屋に骨董品。全部安い!!紙芝居にバナナのたたき売りにマジックショー。集まっている大人も、子ども達は特におおはしゃぎ! 私は、浴衣へこ帯の女の子と、わなげ屋で対決しました。わなげ一回100円。女の子の声援はお母さん、私の声援は店の人(笑)。結果、大人気なくソフト部の本領発揮か?はたまたリーチの長さか? 私が勝ちました(笑)賞品の青りんご味ゼリーは、ナイス健闘の彼女に、もう副賞品として焼き肉味の駄菓子は、私のおつまみとしました (笑)。 その後びーるを飲み飲み、150円のイカ焼きをつまみつつ、ところ天にも惹かれながら、マジックショーを観ました。チャップリンばりのちょびヒゲおじさんが、喜劇を展開!超おもしろい!観客大喜び!私も拍手が止まらない!あー楽しかった。川沿いの柳の木と提灯も、夜市
の雰囲気ブラボー!長崎よかとこ!としみじみ感じた夜でした。レトロな夜市って、ただノスタルジックなだけじゃない。大人が子どもになり、子供が大人の子供期を知る。子供のような大人が、大人になる子供と遊ぶ。世代を越えて、心に温かい提灯の明かりがともると感じました。ありがとう長崎。思い出した、仕事が忙しい父母が、小学生の私と弟を街の夜市に連れてってくれ、照明の少し暗い喫茶店で、滅多にない高いコーヒーゼリーを食べさせてくれました。味はわからずにがく、でも私は、このコーヒーゼリーに大人を感じ、嬉しくて店員さんと両親の目を気にしつつ弟にスプーンで分けてた。両親はアイスコーヒーを飲んでたけど…、後で思うに、私のを皆にあげればよかった。それをたまらず思いだし、涙があふれて…。長崎夜市、さるき良し、ぶらぶらぶらり、想い出ゆらり。


2006年08月20日 01:51 カテゴリ:旧ブログエントリー
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