遠足日和 by 福田

一日一日が過ぎるごとに、
空が明るくなる時間も早くなっている気がします。

気持ちが良い太陽の下での遠足。
良いなあ・・・僕も、お弁当持ってどこかで日向ぼっこしたい。
こんなとき、光合成が出来る植物は、羨ましいです。
おなかいっぱい日向ぼっこ・・・したい。

不思議なことに、小学校の遠足の思い出というと、
6年生のお兄さんお姉さんに手を引かれて行ったものしかなく。
「このお菓子を食べた!」とか、
「このお弁当がおいしかった!」というものがあまりありません。
僕の遠足のお弁当は、なんだか切ないのです。

僕の母親は、お弁当の中身を全て手作りにしてたので、
冷凍食品の類の物が一つもありませんでした。
が、子供の頃には、その素晴らしさに気づくことなく。
周りのお弁当と違うことに対する恥ずかしさが先立ってしまう。
そんな子供の僕でした。

今考えると、申し訳ないですね。
かといって、「あの時は・・・」なんて言えるほど、素直な大人でもなく・・・。
心の中で、ありがとうと呟くのが、精一杯です。

毎日食べるご飯だからこそ、大切にしている親心。
その時に気づかなくても、いつか気づく日まで・・・。
あなたの想いは、きっと届きます。

また明日も素敵なメッセージお待ちしてます。
・・・もちろん、くだらない話でも大歓迎ですよ〜。
2008年04月15日 11:32 カテゴリ:過去のブログ
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