Bie△N 転生 by Mark
(遅くなりましたが、先日の東京レポート)
2014年2月22日 @ 東京・下北沢CLUB 251
Blie△N (ブライアン)のライブを観てきました。
とてつもなく図太い音の塊が 全身にぶつけられる感覚。
Kenji-Georgeの咆哮するようなボーカルに鳥肌立ちっぱなし!

(以下、詳細ライブレポート)
◇ Blie△N とは? ◇
2005年 (Vo/B)Kenji Georgeを中心に、長崎人同士で結成された「BlieAN」。
ELLEGARDENやNothing's Carved In Stone、STANCE PUNKSなどが所属するロックレーベルから、これまでにアルバム3枚とミニアルバム2枚をリリース。
ロック、パンク、ラウド、オルタナ、スカ、エレクトロなど、いろんな音楽性をミックスした刺激的なサウンド。そしてイギリス人の血を引くケンジジョージが歌う、英語と日本語を混ぜたユニークな言葉のセンス。そしてスモーキーな低音ボーカル。
ありきたりなロックに退屈していたリスナーの心を掴んでいるバンドでした。
2011年6月に活動を休止したものの、2013年6月にケンジ1人で復活を宣言。
バンド名を「Blie△N」にマイナーチェンジ。
2014年2月22日より再始動したソロプロジェクトです。
◇ Live Report ◇
会場は満員御礼!
約3年ぶりの復活ということで、遠方からもファンが集まっていました。
僕が感じた率直な印象。
前のBlieAN → 鋭い刀でスパっと切っていくようなサウンド。
新しいBlie△N → 丸太をぶんぶん振り回している感じ。
まー、音がズ太い!そして攻撃的! それもそのはず。
ベースアンプ2台(GALLIEN-KRUEGER&Ampeg / Roland JC)
ギターアンプも2台(Marshall / Fender Twin Reverb)
さらにケンジがプログラミングしたシンセ音も流していたというセッティング。
限界を遥かに超えた、カオスな重低音(笑)
ぶったまげました!
今回のライブメンバーは…
ギタリストが、大分出身のバンド「submen」で(Vo/G)だったsintarock
ドラマーがトシオグランジ
グランジを学ぶために単身シアトルに武者修行に行っていた男で、一時期プロレスラーとしても活動していたという経歴の持ち主(笑)
そしてベース&ボーカルKenji-George
この男がベースを弾き 歌を歌えば、それだけで"BlieAN"が成立します。
長崎が生んだ奇才!
話をライブに戻しましょう。
2009年発表の「sorry」から始まり およそ40分。
今回はあえて過去の楽曲ばかりが演奏されました。
どの曲もみんな聞き込んでいるだけに、最初から最後まで盛り上がりっぱなし!
個人的には「morgof」が聴けて嬉しかった!
本編のあとにアンコールで2曲。
2011年のオリジナル楽曲「サヨナラ」
そしてラストは意外!NIRVANAの「Aneurysm」をカバーして終了。
Wアンコールを求める声も鳴り止まないほど熱狂のライブでした!
長崎ライブは未定ですが、バンド生誕の地なのでいつか必ずやってくるはず。
Blie△N ぜひ皆さんも名前を覚えておいてください!
◇ Set List ◇
1 :sorry
2 :ゴッド
3 :美鶴
4 :morgof
5 :スタイル
6 :o.k.永遠命
7 :LA
8 :DA
9 :inside
〜Encore〜
10:サヨナラ
11:aneurysm (NIRVANA カバー)
◇ 余談 ◇
この日のライブで偶然の再会がありました。
Droog (vo)カタヤマヒロキくん!

Blie△Nのシンタロックが大分の先輩ということで遊びに来ていました。
Droogは前日が仙台ライブで疲れていただろうに、こうしてオフのときもライブハウスに足を運ぶカタヤマくんに脱帽。
本当にロックンロールを愛している男なんだなぁ。
彼らもまだ長崎ライブは決まっていないものの
3/15(土)別府
3/16(日)熊本「Happy Jack」
3/17(月)福岡
でライブがあります。
ロックンロール以外に興味がないアナタ、必見です!
2014年2月22日 @ 東京・下北沢CLUB 251
Blie△N (ブライアン)のライブを観てきました。
とてつもなく図太い音の塊が 全身にぶつけられる感覚。
Kenji-Georgeの咆哮するようなボーカルに鳥肌立ちっぱなし!

(以下、詳細ライブレポート)
◇ Blie△N とは? ◇
2005年 (Vo/B)Kenji Georgeを中心に、長崎人同士で結成された「BlieAN」。
ELLEGARDENやNothing's Carved In Stone、STANCE PUNKSなどが所属するロックレーベルから、これまでにアルバム3枚とミニアルバム2枚をリリース。
ロック、パンク、ラウド、オルタナ、スカ、エレクトロなど、いろんな音楽性をミックスした刺激的なサウンド。そしてイギリス人の血を引くケンジジョージが歌う、英語と日本語を混ぜたユニークな言葉のセンス。そしてスモーキーな低音ボーカル。
ありきたりなロックに退屈していたリスナーの心を掴んでいるバンドでした。
2011年6月に活動を休止したものの、2013年6月にケンジ1人で復活を宣言。
バンド名を「Blie△N」にマイナーチェンジ。
2014年2月22日より再始動したソロプロジェクトです。
◇ Live Report ◇
会場は満員御礼!
約3年ぶりの復活ということで、遠方からもファンが集まっていました。
僕が感じた率直な印象。
前のBlieAN → 鋭い刀でスパっと切っていくようなサウンド。
新しいBlie△N → 丸太をぶんぶん振り回している感じ。
まー、音がズ太い!そして攻撃的! それもそのはず。
ベースアンプ2台(GALLIEN-KRUEGER&Ampeg / Roland JC)
ギターアンプも2台(Marshall / Fender Twin Reverb)
さらにケンジがプログラミングしたシンセ音も流していたというセッティング。
限界を遥かに超えた、カオスな重低音(笑)
ぶったまげました!
今回のライブメンバーは…
ギタリストが、大分出身のバンド「submen」で(Vo/G)だったsintarock
ドラマーがトシオグランジ
グランジを学ぶために単身シアトルに武者修行に行っていた男で、一時期プロレスラーとしても活動していたという経歴の持ち主(笑)
そしてベース&ボーカルKenji-George
この男がベースを弾き 歌を歌えば、それだけで"BlieAN"が成立します。
長崎が生んだ奇才!
話をライブに戻しましょう。
2009年発表の「sorry」から始まり およそ40分。
今回はあえて過去の楽曲ばかりが演奏されました。
どの曲もみんな聞き込んでいるだけに、最初から最後まで盛り上がりっぱなし!
個人的には「morgof」が聴けて嬉しかった!
本編のあとにアンコールで2曲。
2011年のオリジナル楽曲「サヨナラ」
そしてラストは意外!NIRVANAの「Aneurysm」をカバーして終了。
Wアンコールを求める声も鳴り止まないほど熱狂のライブでした!
長崎ライブは未定ですが、バンド生誕の地なのでいつか必ずやってくるはず。
Blie△N ぜひ皆さんも名前を覚えておいてください!
◇ Set List ◇
1 :sorry
2 :ゴッド
3 :美鶴
4 :morgof
5 :スタイル
6 :o.k.永遠命
7 :LA
8 :DA
9 :inside
〜Encore〜
10:サヨナラ
11:aneurysm (NIRVANA カバー)
◇ 余談 ◇
この日のライブで偶然の再会がありました。
Droog (vo)カタヤマヒロキくん!

Blie△Nのシンタロックが大分の先輩ということで遊びに来ていました。
Droogは前日が仙台ライブで疲れていただろうに、こうしてオフのときもライブハウスに足を運ぶカタヤマくんに脱帽。
本当にロックンロールを愛している男なんだなぁ。
彼らもまだ長崎ライブは決まっていないものの
3/15(土)別府
3/16(日)熊本「Happy Jack」
3/17(月)福岡
でライブがあります。
ロックンロール以外に興味がないアナタ、必見です!