スペクトル by Mark

先日フォトブックが2冊、僕の元に届きました。

送り主は親交のあるフォトグラファー:Shino Kさん。

ライブ撮影を通して 7年間 hare-brained unity に関わっていらっしゃった方です。

1冊は2011年10月15日〜11月30日

「4 ON THE FLOOR TOUR」を撮影したもの。

もう1冊は2012年3月5日

活動休止前のラストライブとなった、下北沢SHELTERでの撮影。





写真と音楽って、イメージでいうと静と動。

だけど。

写真の場合、撮る人がいて、撮られる人がいて、想いが交じって。

それを観る人と共有する。

音楽の場合、演奏する人がいて、音が生まれて、光が差して。

そこに聴く人が集う。

アウトプット方法こそ違えど 人ありき という本質は同じだと感じています。


12年間1つのバンドで歩み続けたことへの誇りや バンドとしての結束力、メンバー間にある独特の距離感など、このフォトブックに映る4人の姿からは"人としての味"が伝わってきます。

彼らと同じ温度でこの風景を撮影した Shinoさんの想いも加わって。

観ている僕にも その場の熱やサウンドがビシビシ伝わってきます。


さて。

これまでの経験を踏まえて、彼らはこれからをどう過ごすのか。

そして、いつか再び4人が揃ったときにどんな音を奏でるのか。

同じ長崎人として皆さんもご注目ください!


で。

早速、リーダー:和田大樹が動き出しています。

新バンド HIGH FLUX 始動。

まだメンバーなど詳細は発表されていませんが、自身のブログでダンスロックを宣言してくれています。

ミラーボールのようにキラキラした気持ちで、音の到着を楽しみにしているよ!
2012年05月11日 15:50 カテゴリ:Diary
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