ホームズ

今日は、かの有名な探偵、シャーロック・ホームズの命日だそうです。
架空の人物なのに、実在していたような気がするのは私だけでしょうか?

さて、風間は、1月に入ってから、よく小説を読みます。
これまでに8冊読みました。
あぁ素敵。

さて、この8冊の中に、
高田崇史さんの「QEDシリーズ」3作目「ベイカー街の問題」
というものがありました。
シャーロキアン or ホームジアン という、ホームズの熱狂的なファンの間で起こった事件についての推理小説です。

これが、面白い!!
本題で、「なぬ!?」と思うような華麗な推理をしてみせてくれるし
その事件の動機となるホームズの謎・矛盾点を、ささっと軽やかに解決していく、
その内容が、目からウロコ話で、納得しっぱなしでした。

この「QEDシリーズ」、私の中で、久々のヒット推理小説です。
タイムリーなことに(?)
「龍馬」に関する事件も7作目にあるので、ぜひぜひ読んでみてください。
2010年01月06日 18:00 カテゴリ:助手みなみなにっき
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