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点が線になる。



先日、街を歩いていますと「チュンチュン」と並々ならぬ音量できこえてきたため上を見上げたところ、電線の上で点が線になっておりました。

さて、週末。
父の人生初LIVE「小椋佳 歌壇の会」にお供いたしました。もちろんのことながら非常に年齢層も高く、私って少々浮き気味?なんてことを薄々感じながら、LIVEをしっかり堪能させていただきました。

小椋さん、とても素晴らしい方です。
というか、非常に人生が豊かな方だなぁと感じました。だから綴られる言葉たちも豊かなのでしょうね。
声が綺麗で、音楽世界もどこか文学的。頭の中に情景が浮かぶどころか、その中にある人の心理なども伝わってくるのです。すごいことですね。

そして何と言っても、お話が上手い。
サラリーマン(銀行員)時代のことや人との出会い、海外でどういう経験をしたのか、どんなことを学びたくって50歳の時に大学生になったのか、などなど。
特に今回の「歌壇の会」では“旅”というのがテーマにあって、そういった旅のお話などもたっぷりときかせて下さいましたよ。

この「歌壇の会」には、沢山の素敵な言葉たちがありました。
“旅は精神の若返りの泉”〔アンデルセンの言葉〕
“今日という日は、残された人生の初日である”〔小椋さんの好きな言葉〕

言葉や人や音楽との出会いというのは本当に魔法のようなもので、出会ったことによって、今という瞬間の感じ方にもいっきに変化が生じる。
これは素晴らしき人生の宝であり、こういうことが私の中で点が線になっていくということなのだなぁ、と思ったのでありました。
2008年02月25日 15:03 カテゴリ:1.ヒラジュン日記
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岩屋山

今年「初」登りをしてまいりました。
今回は「岩屋山」。山の様子を、写真で少しお裾分けデス。



岩屋神社のところにある登山口からスタート。神社のところには、樹齢200年の杉の木。なんとなく、触れて「行ってきます」と挨拶。




そうそう。この光景。
私は今、山にやってきた!って、この空気を吸い込んだときに感じるわけです。




岩屋山は、なんだか「ミドリみどり」した山。
だって、ほら。石もこんな感じで少しグリーンかがっているの。かわゆい。

はじめはゴロゴロとした岩が多くわりと緩やかだったのですが、途中からは急な斜面が続きます。
「これは花粉か?」などと思っていた白いモノは本当は雪で、みるみると地面が白くなっていくのです。これは、下りって大丈夫なの!?なんて少々不安になりはじめ・・・でも時間はそんなにかからなくって、約1時間ほどで「おっ。この感じはもしかして・・・」頂上到着!



雪が降ってますでー。
街に雪のベールがふわりと舞い降りて、あっという間に見えなくなってしまった。




かと思えば、パカッと雲がわれて青空が見えたり。
長崎港。海がキラキラしてきれい。




頂上には枝の先に半分にカットされた蜜柑がさされてあって、あちらこちらから鳥たちがやってきてついばむのです。
登るときから感じていましたが、この山は鳥が多い。鳥のなき声が賑やかで、登山者の心癒される山です。




寒いのが苦手な私も、冬の山も登れることがわかったのでありました!登山用に購入したアウトドアウェアも、人にいただいた手袋も大活躍。寒くなーい!
キーンとした空気を胸いっぱいに吸い込んで、本当に心地よい山登りでした。今年も登るドォー!!
2008年02月25日 12:54 カテゴリ:1.ヒラジュン日記
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ロングセラー



今年最初に悩んでいたのが「手帳を買おうか、買うまいか」ということ。
近頃、携帯電話のスケジュールに書き込みをする仕組みが組み込まれてきたワタシ。これで1年やっていくのかなぁー、でも記録として手書きで残しておきたいなぁー、でもでもそんなに持ち回りたいっていう手帳とも出会いないなー・・・なんてことを1ヶ月程何となく考えていたのです。そして、1月最終日にコチラ様と遭遇しました。本屋さんで。

能率手帳。
わたしの中で勝手に「おいさん手帳」と名づけて購入したのですが、なにやらビジネスマンの間でロングセラーだそうですね。
バリエーションかなり幅広く、沢山の種類があってコレを選ぶのにも随分時間がかかりましたが、ポイントは大きさ・重さ・機能・ロゴであります。
文庫本サイズで持ち運びも苦にならず(大きすぎると持ちまわらなくなります・・・)、私仕様に合わせてmemoページがかなり多く(気になるものと突如出会ったときの走り書きが多いのデス!)、それと表紙の2008ゴールドロゴもなかなか気に入っています。

ロングセラーにはやはり理由あり。
ひも栞も2種類・2色あり、ガンガン書き込んで使えば使うほど使いやすく、今年のなかなかのお気に入りアイテムなのです。
2008年02月21日 08:33 カテゴリ:1.ヒラジュン日記
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心遣い。



キミは、季節はずれのサンタさんかい?
ってくらい、彼女のポッケは膨らんでますナァ。

週末、友が集って「ランタン会」を行ないました。
まぁ理由付けは何でもよくって、ただ集ってぺちゃくちゃしゃべりたかっただけっていう私たちの中で定期化されつつある食事会であります。今回は6名も集まって、なかなか、いや・・・かなり、賑やかでしたよ。

ランタン期間中ということもあって、今回は中華。
ショーロンポウを食べて、おこげを食べて、2色火鍋を食べて、もぉ〜美味しいったらありゃしない。いいね、美味しいものは。とても人を幸せにしてくれるわけですワ。

それに、私の友たちったら何て気の利く娘たちなのでしょ!皆にプチプレゼントを持ってきてくれたりするのですぞぉ。あぁ、今すぐ素敵な方のお嫁にいってくれたまえ。良い妻になるさなぁ。
まぁそういうわけで、写真の彼女のポッケは膨らんでるのです。食事会に出かけてプレゼントを貰うなんぞ予想だにしていなかった彼女のバックは、逆にポッケにいれちゃえっ!ってくらい小さかったのでありました。
チャンチャンッ♪
2008年02月18日 14:30 カテゴリ:1.ヒラジュン日記
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マカロン・ド・ナンシー



ヴァレンタイン。今年も懲りずに「マカロン」、作ってみました。
でも去年と一緒では芸がない・・・ということで、今年作ったのは「マカロン・ド・ナンシー」というものです。

今さらながら、去年思いつきで突如作ってみた「マカロン」があまり上手くいかなかったのは何故だったのだろうかと思い本屋さんでマカロンの本を読んでみたところ、やはり難しいらしい。ふくらみ不足の要因もいろいろあるみたい。
そーか。練習を重ねるものだったのだな、と去年のあの軽いノリで作るにいたったことを反省いたしました。

で、そのマカロンの本を読んでいると面白いことを知ったのです。
私たちが知るいわゆる「マカロン」は、どうもフランス・パリのものらしい。
「マカロン」は、フランスの各地域によってそれぞれあるようなのです。
それで今年は、私も食べてみたいと思った(←コレ大事)フランスのロレーヌ地方の「マカロン・ド・ナンシー」を作ってみることに。修道院で作られたのが始まりなんですって!
生地を作る工程も、一晩ねかせたうえに材料を加えてさらに2時間ねかせるというなかなかの手間のかかるもので、生地はたいそう柔らかいし・・・これは、今年もミンゴチーム失敗モノを食べさせられるのかと哀れに思っていたところ、例のごとくオーブンの中でムクムクと膨らみだしましたヨ。おおぉ、びっくり。

出来上がってみると、形や大きさは違えど「マカロン」と言われれば確かにマカロン、という感じです。あー面白かった。
2008年02月14日 08:57 カテゴリ:1.ヒラジュン日記
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友よ、幸せに。



友達の結婚式でした。

高校の頃からの友人で、私の3倍はありそうなスピードで話しまくる&話しのネタを常備しているという、アナウンサーにスカウトしたいくらいの娘。でも究極の恥ずかしがり屋さんなのですわ。

心配性で明るく毒舌でとても優しい友は、この日皆の幸せな笑顔に包まれていました。旦那さまも、優しさが滲み出た顔の方。
よく食べてよく笑う彼女に惚れて結婚を決めたそうなので、こりゃ楽しい家族になること間違いなしやな。

末永く笑いあふれる、腹筋を鍛えられる夫婦であることを心より願っています。おめでとう。
2008年02月11日 13:00 カテゴリ:1.ヒラジュン日記
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ランタンと街並み


長崎ランタンフェスティバル、いよいよ始まりましたよー。
しっっかり点灯!


歩いてると、こんなカッコイイ景色に出会えたりもする。


「こんなんなってたんだぁー」と、改めて発見したりもする。


壁の向こう側には、美しい空間が広がっていたりもする。


熱烈歓迎。
ランフェス、いらっさいっ!!

2008年02月08日 09:23 カテゴリ:1.ヒラジュン日記
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美味しさを知る手段



野菜たちをモサッと蒸して、オリーブオイルと岩塩をかけて食べました。
ブロッコリー・カリフラワー・レンコン・カブ・スナックえんどう。スナックえんどうも旬の季節になりましたヨ。シャキシャキとした歯ごたえと甘み、ビアもススムのだなぁ。

このオリーブオイルとお塩をさらっとかけて食べる方法はシンプルながら非常に美味しく、私もお気に入りです。我が家の2アイテムは、写真の2品。
右のお塩はフランスのお土産にいただいたもので、私はこの岩塩で「美味しいお塩って、甘いんだ」と知りました。チミチミと地味に大切に使っています。

そして、オリーブオイル。
オリーブオイルって「コレが美味しい!」というは、どういう風に判断します?ワタクシ、どういう部分で判断するのか未だにわかっていないというのが正直なところです。我が家では、佐世保のパン屋さんで購入したイタリア産のオーガニックものを使っています。
昨日もデパートの地下に行くと、オリーブオイルがコレクションのようにズラリと並んでいる。美味しさを知るには、自分の舌でいくつも味わって比べて特徴を知ることしかないと思うのですが・・・オリーブオイル、近頃は決してお安くはない。しかも、そんなに大量に使うものではないので何本も購入したとしても使いきるのに一体どれくらいかかるのかや!?と思ってしまうのです。ちょっとづつで沢山パッケージされたオリーブオイルセットとかあれば良いのになぁ。

私がオリーブオイルの美味しさを語る日は、まだまだ先になりそうです。
2008年02月07日 08:23 カテゴリ:1.ヒラジュン日記
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楽しきディナー



昨夜は“食いしん坊ダンディーズ”と共にディナーに行ってまいりました。いやぁ、美味しかった。
「美味しいおいしい、食べ過ぎだタベスギだ、苦しいくるしい、美味しかったオイシかった」と良いながら、映画アースのお話をしたりヨガのお話をしたり、入社試験の時の話をしたりモンゴル仏像のお話をしたり。時間もあっという間でございます。

写真は「ちゃんぽん焼き」という一品。
ちゃんぽん?焼き?お好み焼き?ちゃんぽん??みたいなメニュー。実にうまいっ!

あ、そうそう。鉄鍋餃子も食べました。
昨日いただいたメールで「餃子の隠し味を教えてほしい」というメッセージをいただきました。隠し味・・・。何だろう?我が家の場合は、ひたすらニラを沢山入れます。なので肉肉しいというよりは、さっぱりパクパクいけちゃう餃子。隠し味は、しょうが汁?かな。でも、家で焼く時はどうもうまくパリパリのヒダとかが作れない。なので結局のところ「水餃子」になる比率が高し。

皆さま、餃子の隠し味&上手い焼き技って何でしょ?
良かったら教えてくださいませ。
2008年02月05日 09:09 カテゴリ:1.ヒラジュン日記
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回転焼き



熊本への旅。
毎回、楽し美味しい発見があるものです。
今日は、生地に蜂蜜が練り込まれた回転焼き屋さん「蜂楽」へ。
お土産の他に、店内でもこうしていただける。近所にこのお店があったならば、間違いなく通いつめるでしょー┌( ・_・)┘

2008年02月03日 01:22 カテゴリ:1.ヒラジュン日記
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