月見る、東北を想う by Mark
4月4日は満月。しかも皆既月食が観られるチャンス!
…ですが、長崎は雨雲に覆われてしまうとの予報。
でも満月というだけで、僕は心が躍ります。
さて、勘の鋭い人ならもうお気づきでしょうか?
美味しいワインを味わう日がやってきますよ!
満月ワインバー
今回は
・大岡弘武さんのワイン(ラ・グランド・コリーヌ)
・四恩ワイナリー
・3月11日に解禁されたVIN de MICHINOKU ※
・パーネヴィーノのロザート(=ロゼ)
・ヒトミワイナリー
・五島ワイナリー
などが用意されるとのこと。
僕もアンペキャブルに出没予定です。
一緒に満月の下、乾杯しませんか?

※ VIN de MICHINOKUとは?
フランス・ロワール地方のワイン生産者:ティエリーピュズラとオリヴィエボノームが、東北支援のために自身のワイン(2009年醸造)を「キュベ東北 2009」という名前で2012年に東北限定で販売。その翌年にはキュベ東北 2010が東北のみで親しまれました。
そして2014年。この年は2011年醸造、つまり震災発生の年に造られたワイン輸入だったため、東北限定でなく全国各地で東北を思うきっかけにするべく"満月ワインバー"の参加各店で味わわれました。
2015年も「キュベ東北 2012」を楽しみにしている人は多かったのですが、残念ながら2012年はフランスの天候不良でワイン醸造ができず日本に入ってこないことが去年から判明していました。
そこで満月ワインバー仙台の板垣卓也さんが「東北6県のブドウを使ってワインを造ってみてはどうだろう?」と提案。
多くの仲間が賛同し、1年がかりで生み出された自然派ワイン
それが"VIN de MICHINOKU” (ヴァン・ド・ミチノク、と読みます。)
2015年3月11日19時に全国で一斉に開栓されました。
ブドウの品種は…
青森:津軽JAのヤマブドウ。
岩手:紫波町のマスカットベリーA。
秋田:「ワイナリーこのはな」のワイングランド。
山形:上山「タケダワイナリー」と赤湯「酒井ワイナリー」のマスカットベリーA。
宮城:気仙沼「八瀬ぶどう園」のヤマブドウ。
福島:ワインバー「レガレット」の宇津木さんが集めたヤマブドウ。
醸造はタケダワイナリーの岸平典子さんが担当。
天然酵母のみ、サンスフル(亜硫酸無添加)で仕上げてあります。
ラベルデザインはオオバリキヤさん(仙台出身)が担当。
氣志團のアートワークなどを手がけられた人です。
さて肝心の味わいですが、第一印象は実にフレッシュだということ!
まさにブドウの果実味が口いっぱいに広がります。
色んな品種のブドウが使われているので、味に複雑さが出ていていいハーモニーを感じることができます。
日本でしか造れない、日本だけの味わい。
このワインが生まれた背景を踏まえて、ゆっくりグラスを傾けてみてください。
長崎の我々にできることの1つ
それは忘れない、風化させないことだと思います。
1杯のワインを通して東北を想う。
興味がある方は4月4日 満月ワインバー@impeccableで是非。
…ですが、長崎は雨雲に覆われてしまうとの予報。
でも満月というだけで、僕は心が躍ります。
さて、勘の鋭い人ならもうお気づきでしょうか?
美味しいワインを味わう日がやってきますよ!
満月ワインバー
今回は
・大岡弘武さんのワイン(ラ・グランド・コリーヌ)
・四恩ワイナリー
・3月11日に解禁されたVIN de MICHINOKU ※
・パーネヴィーノのロザート(=ロゼ)
・ヒトミワイナリー
・五島ワイナリー
などが用意されるとのこと。
僕もアンペキャブルに出没予定です。
一緒に満月の下、乾杯しませんか?

※ VIN de MICHINOKUとは?
フランス・ロワール地方のワイン生産者:ティエリーピュズラとオリヴィエボノームが、東北支援のために自身のワイン(2009年醸造)を「キュベ東北 2009」という名前で2012年に東北限定で販売。その翌年にはキュベ東北 2010が東北のみで親しまれました。
そして2014年。この年は2011年醸造、つまり震災発生の年に造られたワイン輸入だったため、東北限定でなく全国各地で東北を思うきっかけにするべく"満月ワインバー"の参加各店で味わわれました。
2015年も「キュベ東北 2012」を楽しみにしている人は多かったのですが、残念ながら2012年はフランスの天候不良でワイン醸造ができず日本に入ってこないことが去年から判明していました。
そこで満月ワインバー仙台の板垣卓也さんが「東北6県のブドウを使ってワインを造ってみてはどうだろう?」と提案。
多くの仲間が賛同し、1年がかりで生み出された自然派ワイン
それが"VIN de MICHINOKU” (ヴァン・ド・ミチノク、と読みます。)
2015年3月11日19時に全国で一斉に開栓されました。
ブドウの品種は…
青森:津軽JAのヤマブドウ。
岩手:紫波町のマスカットベリーA。
秋田:「ワイナリーこのはな」のワイングランド。
山形:上山「タケダワイナリー」と赤湯「酒井ワイナリー」のマスカットベリーA。
宮城:気仙沼「八瀬ぶどう園」のヤマブドウ。
福島:ワインバー「レガレット」の宇津木さんが集めたヤマブドウ。
醸造はタケダワイナリーの岸平典子さんが担当。
天然酵母のみ、サンスフル(亜硫酸無添加)で仕上げてあります。
ラベルデザインはオオバリキヤさん(仙台出身)が担当。
氣志團のアートワークなどを手がけられた人です。
さて肝心の味わいですが、第一印象は実にフレッシュだということ!
まさにブドウの果実味が口いっぱいに広がります。
色んな品種のブドウが使われているので、味に複雑さが出ていていいハーモニーを感じることができます。
日本でしか造れない、日本だけの味わい。
このワインが生まれた背景を踏まえて、ゆっくりグラスを傾けてみてください。
長崎の我々にできることの1つ
それは忘れない、風化させないことだと思います。
1杯のワインを通して東北を想う。
興味がある方は4月4日 満月ワインバー@impeccableで是非。