あおいそら
今日(7/2)は、
梅雨真っ只中、そろそろ青空が恋しくなる時期でもあるのでは?
ということで
直木賞作家:桜庭一樹さんの「ブルースカイ」という小説を
ご紹介しました。

第1部〜第3部に分かれているんですが、
それぞれ、まったく異なる 3つの場所&時代に
一人の少女が出現してから いなくなるまで、が描かれています。
1部:1627年のドイツ
2部:2022年のシンガポール
3部:2007年の日本・鹿児島
SFなので、途中途中に
<誰かがシステムにアクセスした!>というような文章が
突然 入ってきます。
こういった文章が、全3部を読み終えて やっと分かる“大きな流れ”を
象徴するワードなんですよね。
テーマは 『つながり』 と 『少女』。
イメージは 『行き先を調整できない 時をかける少女』です。
ラストは、風間にとっては 決してハッピーエンドではないんですが、
“空は蒼くて、広くて、よかったなぁ”と
切なさを感じられると思います。
ぜひ、ご覧になってみてください。
梅雨真っ只中、そろそろ青空が恋しくなる時期でもあるのでは?
ということで
直木賞作家:桜庭一樹さんの「ブルースカイ」という小説を
ご紹介しました。

第1部〜第3部に分かれているんですが、
それぞれ、まったく異なる 3つの場所&時代に
一人の少女が出現してから いなくなるまで、が描かれています。
1部:1627年のドイツ
2部:2022年のシンガポール
3部:2007年の日本・鹿児島
SFなので、途中途中に
<誰かがシステムにアクセスした!>というような文章が
突然 入ってきます。
こういった文章が、全3部を読み終えて やっと分かる“大きな流れ”を
象徴するワードなんですよね。
テーマは 『つながり』 と 『少女』。
イメージは 『行き先を調整できない 時をかける少女』です。
ラストは、風間にとっては 決してハッピーエンドではないんですが、
“空は蒼くて、広くて、よかったなぁ”と
切なさを感じられると思います。
ぜひ、ご覧になってみてください。