タッキーの言魂!!!vol.18

金曜日にタッキーがお送りするこのコーナー!!!!

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「タッキーのちょっとお言葉拝借しまーす」です!!

略してタッキーの言魂(ことだま)!!!


また空いてしまいましたが…
楽しみにして下さっている方!!!(←いたら嬉しいです!)

お待たせしました!!!!!


このコーナーはインタビューをさせていただいた方の
座右の銘や、大事にしている言葉
心に残っている言葉をお聞きし、
その言葉にまつわるエピソードをご紹介しています!!!



昨日の放送では、来週9日(金)に
長崎に原爆が投下されて68年目を迎えると言うことで、
前夜8日(木)に行なわれる「平和の灯」をご紹介しました。


今日は原爆によって被爆しながらも医療や執筆活動を通して、
たくさんの人たちのために尽力した
永井隆博士の言葉をご紹介したいと思います。



永井博士と言えば「如己堂」を思い浮かべる方も
多いのではないでしょうか?
小学校や中学校の平和学習などで
訪れたことがある方もいらっしゃるかと思います。

如己堂」は浦上のカトリック信者と近所の方の
ご好意で建てられた二畳一間の小さな木造の家です。
当時、永井博士と息子さん、娘さんの3人で暮らしていて、
自らの病室兼書斎としても生活をされていました。


そんな「如己堂」の名前の由来…


己の如く隣人を愛せよ


これは聖書の一節だそうです。


(※聖書の本来の意味をしっかりと理解しているわけではないので、
自分なりの解釈でお話させていただきます。ご了承くださいませ。)


自分のように人を愛すること…

まずは自分のことを愛することから始めて、
そこで自分をどのように愛すか、愛しているか…
それを知ってこそ、人を愛することが出来ると思うんです。

簡単に出来そうでなかなか難しいことですよね!


己の如く隣人を愛せよ


永井博士が自然と周りの方にしていたからこそ、
今でもたくさんの人に永井博士は愛され、
長崎の人々の、心の中で生き続けているのではないかと思います。


まだ「如己堂」に行ったことがないという方…
もうしばらく行ってないな、という方…

足を運んでみてはいかがでしょうか?



タッキーでした。

2013年08月02日 10:00 カテゴリ:ココヨカ放送情報
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