古墳にコーフン!歴文はまだまだ魅力たっぷりばい!
今日のココヨカ、3月13日、ホワイトデーの前の日にもかかわらず、
まったく関係のないテーマでおおくりしました(笑)
でも、デートで行くにはおすすめ!コーフンすること間違いなしのスポット!
2つを紹介しました。
曲崎古墳群と 長崎歴史文化博物館
最近、興奮してますか?
してないって方におすすめなのが
曲崎古墳群←国指定史跡
長崎市で古墳が見れるって知らなかった私は
かなりコーフンしました。
牧戸橋を渡ると
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140311-hasi.jpg)
そこはもう牧島、私的には 牧島というと
某お茶漬けを思い出すのですが(^・^)
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140311-makisima.jpg)
牧島の東の端に曲崎古墳群はあります。
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140311-magarizaki.jpg)
この木製の通路が 死者の墓場へと導きます‥
神秘的な空気が雑木林に漂っています。
案内していただいたのは、文化財保護指導員をされている
江越 弘人さん
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140311-egosisann.jpg)
詳しく曲崎古墳の特徴や面白さを教えていただきました。
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140311-isikoro.jpg)
い、石がごろごろしているだけで、どこが古墳なの?
と思われたでしょ?
落ち込みといわれる亡骸が眠っていた跡、
へこみを発見するとわかりますと教えてもらいました。
おーそう言われて見てみると確かに浮かび上がってきたー!
古代の方が横たわる姿が‥
発掘時には、ここまでしっかり石室も残っていたんですね。
自分でどこが古墳なのかを発見するのが曲崎古墳群の面白さ!
あっちにもこっちにも へこみがあるぞー
さすが 500基以上あるといわれている古墳群!
ぜひ、皆さんも ご自分の眼で古代を感じてきてくださいね。
詳しくはコチラ→ 曲崎古墳群
今週もココヨカお聴きくださり、ありがとうございました。
こんにちは、ナビゲータのリンリンです☆
さて、今日のココヨカ特集2本目は
長崎歴史文化博物館☆
まだまだ知らない魅力をたっぷりお届けしました。
お話を伺ったのは、
長崎奉行 肥前屋善太夫こと
劇団ちゃんぽん座長 本山 善彦さん
皆さん、一度はお目にかかった方も多いのでは?
![](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140313-motoyamasann.jpg)
そして、もう一方。
長崎歴史文化博物館 広報担当の
大石 美織さん
特集の始めに、少しお聞き頂きましたがこれは、長崎歴史文化博物館にある長崎奉行所の
お白洲で毎週土・日・祝日に行われている寸劇の模様でした。
前半は寸劇について、後半は長崎歴史文化博物館の魅力をたっぷり教えていただきました。
驚くことに、演じられる寸劇は全部、長崎歴史文博物館に所蔵してある長崎奉行所犯科帳
に基づいたノンフィクションだということなんですね。
半年に1度、演題を変えていて 今は16作目の「シーボルト事件」を取上げていらっしゃるそうです。
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140313-sunngeki.jpg)
事細かく、書かれている犯科帳から1項目をチョイスして15分間の寸劇にまとめる・・
これを本山さんご自身がされていて、なおかつ見る方にも一緒に参加してもらったり笑いを入れたり
と毎回大変な労力がかかるそうです。
毎回寸劇を披露している長崎奉行所。
皆さんはご存知でしたか?
ここは、江戸時代に長崎奉行所があった場所で、残された設計図をもとに図面どおり
、復元されたものなんですね!
この事実を知ってから寸劇を見ると、
その当時にタイムスリップしたかのようによりリアルに楽しめるのではないでしょうか?
そして、本山さんに「今後の演目はどのように予定されていますか?」とお尋ねしたところ・・
日本の四季に合わせて年4回演目を変えていこうとする動きもあるそうです。
1度、見たことがある方もまだ観たことがない方もまた違った視点で楽しめる内容に
なりますね!今後も見逃せない!!
インタビュー後半は、長崎歴史文化博物館の展示・施設についてお話を伺いました
「常設展にして常設に在らず!」
この博物館では、その所蔵している展示品の数も約48000点ほど。
もちろん、一度に展示することは難しいくらいたくさんの数なんですね。
そこで、シーズンごとに展示物・レイアウトを変えているそうです。
また、古い長崎の町を再現した「町屋の再現」、ひな祭りやお正月など日本で親しまれている
催しと併せて当時の人々の食事や文化を再現するコーナーなど盛りだくさん。
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140313-kaitaishinnsyo.jpg)
実際にその当時使われていた漢方の材料とか忠実に再現された解体新書のレプリカなどを
手にとって触れたり、匂いを嗅ぐことが出来たりただ見るだけではなくて全身で体感できるの
も魅力的なんですよ!
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140313-suikinnkutu2.jpg)
大石さんのインタビューにもありました「水琴窟」(すいきんくつ)
こちらもオススメの一つですよね!
「水琴窟」(すいきんくつ)とは、日本庭園の装飾の一つで、江戸時代から明治時代まで庭園の
設備として盛んに用いられていたそうです。手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に
水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛けがあるのが特徴的です。
そこから流れる心地よい音色を聞くのが当時の楽しみの一つだったようですね。
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140313-omiyage.jpg)
まだまだあります。
長崎歴史文化博物館では、オリジナルのお土産品や企画展などとタイアップしたノベルティー
や食べ物なども豊富にあるんですね!
何度、訪れても飽きが来ないですよねー!
いやー、みどころが本当にたくさんありすぎて残念ながらここではほんの一部しか紹介が出来ませんでした。
最後にこれから始まる企画展も見逃せないですね。
来週の金曜日から伊藤若冲と京の美術が始まるんですよね
伊藤若冲は、近世日本の画家として知られ江戸時代中期の京で活躍した絵師で写実と想像を巧みに
融合させた「奇想の画家」として知られています。
大石さんのお話でもあったようにまだ日本でもみる機会が少ない貴重な作品の展示が予定されています。
春の香りを感じながら長崎の歴史と文化を全身で体験出来る長崎歴史文化博物館。
今度のお休みにお出かけになってみてはいかがですか。
長崎歴史文化博物館について、企画展「伊藤若冲と京の美術」について詳しくは、
長崎歴史文化博物館のホームページまたは電話095−818−8366までお問合せになってみて下さいね。
コチラをクリック!!→長崎歴史文化博物館HP
来週のココヨカは
3月20日 15:00〜
是非、聞いてくださいね!
まったく関係のないテーマでおおくりしました(笑)
でも、デートで行くにはおすすめ!コーフンすること間違いなしのスポット!
2つを紹介しました。
曲崎古墳群と 長崎歴史文化博物館
最近、興奮してますか?
してないって方におすすめなのが
曲崎古墳群←国指定史跡
長崎市で古墳が見れるって知らなかった私は
かなりコーフンしました。
牧戸橋を渡ると
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140311-hasi.jpg)
そこはもう牧島、私的には 牧島というと
某お茶漬けを思い出すのですが(^・^)
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140311-makisima.jpg)
牧島の東の端に曲崎古墳群はあります。
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140311-magarizaki.jpg)
この木製の通路が 死者の墓場へと導きます‥
神秘的な空気が雑木林に漂っています。
案内していただいたのは、文化財保護指導員をされている
江越 弘人さん
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140311-egosisann.jpg)
詳しく曲崎古墳の特徴や面白さを教えていただきました。
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140311-isikoro.jpg)
い、石がごろごろしているだけで、どこが古墳なの?
と思われたでしょ?
落ち込みといわれる亡骸が眠っていた跡、
へこみを発見するとわかりますと教えてもらいました。
おーそう言われて見てみると確かに浮かび上がってきたー!
古代の方が横たわる姿が‥
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140311-mukasi.jpg)
自分でどこが古墳なのかを発見するのが曲崎古墳群の面白さ!
あっちにもこっちにも へこみがあるぞー
さすが 500基以上あるといわれている古墳群!
ぜひ、皆さんも ご自分の眼で古代を感じてきてくださいね。
詳しくはコチラ→ 曲崎古墳群
今週もココヨカお聴きくださり、ありがとうございました。
こんにちは、ナビゲータのリンリンです☆
さて、今日のココヨカ特集2本目は
長崎歴史文化博物館☆
まだまだ知らない魅力をたっぷりお届けしました。
お話を伺ったのは、
長崎奉行 肥前屋善太夫こと
劇団ちゃんぽん座長 本山 善彦さん
皆さん、一度はお目にかかった方も多いのでは?
![](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140313-motoyamasann.jpg)
そして、もう一方。
長崎歴史文化博物館 広報担当の
大石 美織さん
特集の始めに、少しお聞き頂きましたがこれは、長崎歴史文化博物館にある長崎奉行所の
お白洲で毎週土・日・祝日に行われている寸劇の模様でした。
前半は寸劇について、後半は長崎歴史文化博物館の魅力をたっぷり教えていただきました。
驚くことに、演じられる寸劇は全部、長崎歴史文博物館に所蔵してある長崎奉行所犯科帳
に基づいたノンフィクションだということなんですね。
半年に1度、演題を変えていて 今は16作目の「シーボルト事件」を取上げていらっしゃるそうです。
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140313-sunngeki.jpg)
事細かく、書かれている犯科帳から1項目をチョイスして15分間の寸劇にまとめる・・
これを本山さんご自身がされていて、なおかつ見る方にも一緒に参加してもらったり笑いを入れたり
と毎回大変な労力がかかるそうです。
毎回寸劇を披露している長崎奉行所。
皆さんはご存知でしたか?
ここは、江戸時代に長崎奉行所があった場所で、残された設計図をもとに図面どおり
、復元されたものなんですね!
この事実を知ってから寸劇を見ると、
その当時にタイムスリップしたかのようによりリアルに楽しめるのではないでしょうか?
そして、本山さんに「今後の演目はどのように予定されていますか?」とお尋ねしたところ・・
日本の四季に合わせて年4回演目を変えていこうとする動きもあるそうです。
1度、見たことがある方もまだ観たことがない方もまた違った視点で楽しめる内容に
なりますね!今後も見逃せない!!
インタビュー後半は、長崎歴史文化博物館の展示・施設についてお話を伺いました
「常設展にして常設に在らず!」
この博物館では、その所蔵している展示品の数も約48000点ほど。
もちろん、一度に展示することは難しいくらいたくさんの数なんですね。
そこで、シーズンごとに展示物・レイアウトを変えているそうです。
また、古い長崎の町を再現した「町屋の再現」、ひな祭りやお正月など日本で親しまれている
催しと併せて当時の人々の食事や文化を再現するコーナーなど盛りだくさん。
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140313-kaitaishinnsyo.jpg)
実際にその当時使われていた漢方の材料とか忠実に再現された解体新書のレプリカなどを
手にとって触れたり、匂いを嗅ぐことが出来たりただ見るだけではなくて全身で体感できるの
も魅力的なんですよ!
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140313-suikinnkutu2.jpg)
大石さんのインタビューにもありました「水琴窟」(すいきんくつ)
こちらもオススメの一つですよね!
「水琴窟」(すいきんくつ)とは、日本庭園の装飾の一つで、江戸時代から明治時代まで庭園の
設備として盛んに用いられていたそうです。手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に
水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛けがあるのが特徴的です。
そこから流れる心地よい音色を聞くのが当時の楽しみの一つだったようですね。
![null null](https://www.fmnagasaki.co.jp/weblog/media/39/20140313-omiyage.jpg)
まだまだあります。
長崎歴史文化博物館では、オリジナルのお土産品や企画展などとタイアップしたノベルティー
や食べ物なども豊富にあるんですね!
何度、訪れても飽きが来ないですよねー!
いやー、みどころが本当にたくさんありすぎて残念ながらここではほんの一部しか紹介が出来ませんでした。
最後にこれから始まる企画展も見逃せないですね。
来週の金曜日から伊藤若冲と京の美術が始まるんですよね
伊藤若冲は、近世日本の画家として知られ江戸時代中期の京で活躍した絵師で写実と想像を巧みに
融合させた「奇想の画家」として知られています。
大石さんのお話でもあったようにまだ日本でもみる機会が少ない貴重な作品の展示が予定されています。
春の香りを感じながら長崎の歴史と文化を全身で体験出来る長崎歴史文化博物館。
今度のお休みにお出かけになってみてはいかがですか。
長崎歴史文化博物館について、企画展「伊藤若冲と京の美術」について詳しくは、
長崎歴史文化博物館のホームページまたは電話095−818−8366までお問合せになってみて下さいね。
コチラをクリック!!→長崎歴史文化博物館HP
来週のココヨカは
3月20日 15:00〜
是非、聞いてくださいね!