男の浪漫

なぜかこんなに寒い冬になって、
ここ何年か乗ってなかった原チャリに乗りはじめ、
あまりの寒さに、この原チャリが変形しないものかと、
期待している僕です。

というわけで、12/14のガンダミンゴは、

ガンダミンゴ冬の陣第三弾
【リアルロボットVSスーパーロボット】

さあ、どっちの支持が多いのでしょうか?


まずは、「どっちもロボットでしょ?」という方のために、
簡単にご説明を。

【スーパーロボット】とは
1)材質もしくはエネルギー源が未知の物質である。
2)強力な技を持ち、技を繰り出す時には、
 技の名前を叫びながら繰り出す。
3)誰にでも操縦出来る機体ではない。乗る人を選ぶ。
4)量産出来ない。仮に出来たとしても、
 主人公の乗る機体ほどの力は発揮出来ない。

代表作:マジンガーZ・ゲッターロボ・ダンクーガなど

【リアルロボット】とは
1)人型もしくは生き物の形をした大型兵器である。
2)量産機、試作機、専用機などリアリティのある設定を持つ。
3)『主役メカ=主人公』という概念ではなく、
 あくまでもロボットは人間の引き立て役。

代表作:ガンダムなど

要するに、すんげえ強くて負けそうにないのが、
【スーパーロボット】で、
細かい兵器としての設定が施されて、
人間模様をメインにおいているのが、
【リアルロボット】ということ、かな?

ちなみに、
メカをデザインする人を日本アニメでは『メカニックデザイン』と呼ぶことが多いのですが、
これは直訳すると『整備をする人のデザイン』となってしまい、まったくのデタラメです。
そのため現在では、
『メカニカルデザイン』とか、
『プロダクションデザイン』という表現をするようになったそうなのですが、北米のコアなファン達は、その辺のこともリスペクトしていて、この和製英語を理解してくれているそうです。
今や『メカデザイン』は日本でも英語でも通じる新しい造語なのです。
さすが『クールジャパン』。
だてにハリウッドに買い荒らされてるわけじゃなさそうです。

さて、この対決の結果は・・・リアルロボットの勝利でした。

みんなそれぞれに想いが熱かった!
リアルもスーパーも、一度討論会でもしたいくらい。
ガンダミンゴ討論会とかしたら、集まりそうだなあ・・・。
おっと・・・滅多なことは言うものじゃないですね。
では、また。
2007年12月17日 01:37 カテゴリ:フクダンチ
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