秋の夜長

今宵は映画鑑賞をしてまいりました。

観たい、観るべきだと確信していた作品『エディット・ピアフ 愛の讃歌』。
スクリーンの前の人間が映画を全身で受け止める、というくらいすごいエネルギーの1本でした。
彼女が生きたときを映し出すのではなく、あの映画自身が生きているような感覚とでもいいましょうか。

エディット・ピアフ。
あれだけ大切なものに全てをかけられるというのは、命を削っているようにも思え、そのまっすぐさが羨ましくも思う。
人生を懸命に生きるとは、こういうものかもしれません。

皆さんはあの映画を観て、どんなことを思うのでしょう。
是非、ご覧になってみて下さい。


2007年10月10日 21:36 カテゴリ:1.ヒラジュン日記
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