Ayumivoxx番外編

初演劇祭ドキュメント
「平川歩美の、歩美でない歩み」

〜後編〜

2016/2/20 @チトセピアホール
本番当日


設営スタッフさんと役者で舞台作り。
トンテンカンと釘を打ったり、
クロスを貼ったり、装飾など。
スカジャンの設営見てるみたいだ。


今回は、
舞台の周りをイスが囲んだ仕様。
FM関係者が多く座った場所にイスを並べたのは、
何を隠そうこの私だ!←エラそう。

---15:00

ランスルー スタート。
本番を観られないという方々が、
チケットを買ってリハを観るとか。
それってつまり本番じゃん!


リハらしからぬ緊張感に
包まれるステージ。
そんな空気を受けたせいか、
これまで全く問題なかった
箇所のセリフが!!

一瞬、飛ぶ。


寒くないのに出る冷や汗。
あの2秒という「間」は悪魔の「魔」だった。

舞台、こえーよ!


---18:00

リハUP → メイク →写真撮影

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楽屋裏でケータリングをつまみつつも
その実、味などしない。。。

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---18:30

開場。

会場のザワ感にノドの乾きが
ハンパない。


---19:00

問答無用に、、、開演。

幕裏で円陣を組み皆で気合いを。

そうだ、これが最初で最後。
私でない私と向き合ってきた4ヶ月の
クライマックス。

ならば、それを出し切るまで!

さぁ、行こう!
光の射す方へ!いざ、舞台へ!

・・・と、思った瞬間のことだった。


カラダに異変発生!
なんと、両足の指がそろって攣る!!


い、痛ってぇーーーー!!!!!!!!!!!!!!!(泣)


あまりに緊張が続いたせいとのこと。
慌ててポカリを買いに走る制作さん。
バナナをポカリで押し込むという
応急処置を受ける。

その頃ステージでは、
問答無用に話は進んでいた。
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痛む足の余韻のまま、出番。

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あれ?
沢山さんの目があるはずなのに、
何だ、このいつも感。
あるのは、この4ヶ月間見てきた目と
変わらぬ温度。

あぁ、そうか、

リンガと、シャイリと、アルラと
今この世界にはその人たちしかいない。

自然と納まる緊張感。

私でない私から言葉が溢れる。
ミムエルの気持ちが。

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・・・と、その時だった。


ステージ右下、暗がりから男性の咳払い。
「ウ、ゴッホン!」と。
この低音の咳・・・、
その瞬間、私は気付いてしまった。

そこに、
清島Pがいるーーーっっ!!!!!!!!!!!!!



なんちゅー存在アピールの強い咳だ。


この瞬間に現実に戻った私が
いたことを各方面へお詫びします。


そうして、物語は進む。

襲い掛かる大国の恐怖、
疑心暗鬼、激しい仲間割れ、
緊迫した殺陣シーン。

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最後の出番の前。

パーテーションの裏で
この4ヶ月のことが浮かぶ。

アナウンス読みだった本読み。
どう動いていいか分からない動き。
たくさん相談したこと。
休憩中にふざけあったこと。
芝居論@焼き鳥屋with焼酎(笑)


明日になったらもう稽古がない。
明日からはもう、ミムエルではない。
明日からは・・・。


いや、まだだ!まだ「今」だ! 
私はミムエル。サラーム国・宮廷伝令。
クライマックスまで演り遂げる!


『では、使者に伝えてください。
サラームはガンタレルを歓迎致しますと!』
『承知いたしました!』


―――終演。


幕の裏で聞く拍手に安堵と多幸感が。

カーテンコール。

役者1人1人に送られる拍手。
その後、ホールで観客の皆さんをお見送り。

FM長崎の社長、顧問、支社長、清島P(笑)、
スタッフ陣、釣りの恋人、県内外の友人たち、
母(笑)リスナーさんも♪
皆、ありがとうーーーー!!

ロビーに飾られた差し入れや贈り物。
私関連は、ほぼ、お酒(笑)!と、
お酒のつまみ(高級のカラスミとか)!
チームSpicyからは、お花〜♪♪

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楽屋に戻ると腰から力が抜けたのは
言うまでもなく(笑)


さらに、
この後の打ち上げも盛り上がったのは
言うまでもなく(笑)

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あぁ、終わったよエビバディ。
苦しくて楽しかった日々が。

平川歩美に戻ったけど
4ヶ月前にはなかったモノが
今の私にはあるんだなと思う。

お芝居という、
こんな世界があったんだね。
知らなかったよ。

まったく、
クセになったらどーするんだ(笑)!?

2016年03月15日 15:05 カテゴリ:Ayumi voxxx
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