Ayumi voxx

どうも!

アラカブに好かれて4ケ月目。
歩美です。


一昔前は、

釣り=ゴルフと並ぶお父さんの休日!

というイメージをもっていたが、


釣具屋さん、或いは、Youtubeをみると、
釣り=シャレオツなスポーツ
という位置づけを感じるよ、エビバディ。


具体的に言うと、
店内のあらゆる表示も、
動画内での釣り用語も、

横文字のオンパレード。


釣りをする行為を、
フィッシングとは言わずゲームと呼び、
これ自体ライトな感覚。


ちょっと投げ釣りを楽しむことを
“ライトゲーム”と呼び、
ジャンルまで確立されている。


各釣具メーカーの動画では、
そのままロックフェスにいけそうな
おしゃれファッションの若者がゲームを解説。
「かっこいいスマート・スタイル」を
アピールしているのだ。


ここで、

昭和な父と、平成の若者の
釣り言葉を比較してみよう!

昭和の父(方言Ver.)

『こん投げ釣りの用の竿ば磯から投げるやろ。
エサは青虫が良か。
たまに、竿ば上下したりして魚ば誘うとたい。
アジ、キス、チヌ、型も良かヒラメも釣るっかも
しれん』

*******************

平成のシャレオツ若者

『このライトタックルは、
シマノのLIGHT GAME・
TYPE●● MH●●●です。

ジグヘッドに、ミノーで、
お尻がテールタイプのもの。

キャスティングした後は、
テンションホールドをキープした状態で、
リフト&フォール。

アクションを感じた魚は、
フォールでキャッチしてくることが多いので
リトリーブのスピードに気をつけて。

ショアから、
ビッグサイズのターゲットと
エキサイティングなファイトを楽しめるかも
しれませんよ』


・・・平成、マジ、スポーティ。


始めの頃は、
何を言ってるのか全然分からなかったぜ。


エサで汚れ、玄界灘の磯で戦う男の姿は、
ひと世代前ということを感じる。

今は、“ゲーム”、というスポーツの1つなんだな。

言葉の倫理観は、違和感を感じるけど。



昭和生まれで、今の釣り用語で成長した私。

命を釣ったからには、
小さいものはリリース、
大きなものは感謝して美味しく頂くがモット−。

そして、

釣り場での、お父さん・おじいちゃん達との
一期一会な楽しい会話を楽しんでます♪
ホント、100%話しかけられるんだよね(笑)


さぁて、次回は!
「平川歩美のやってやれないことはない料理教室
〜番外編〜」を!

2015年04月21日 17:00 カテゴリ:Ayumi voxxx
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