FUJI ROCK★☆★

ども。苗場帰りのディレクターのMIDOです。
行ってきましたよ、FUJI ROCK。6年ぶり3回目。
ワタクシも少しばかりのレポートを。



緑の濃い、新潟の山の中。
このたった1つのゲートを目指して
オレたち、年始から準備してきたんだよなぁ、たかじゅん!あゆみちゃん!

ライブのお目当ては・・・
THE STONE ROSES、BEADY EYE、THE SPECIALS
RADIOHEAD・・・ああ、すべては書き尽くせませんが
UK好きの血が騒ぐラインナップであったことは
今さら言うまでもありませんね。

特に、福岡のOASIS公演2回とも見た私に言わせると
リアムが最後までセットリストをやりきるところを見てみたいという(笑)
ユニオンジャック背負って3度目のFUJI詣です!



まずは♪
行った気になるフォトギャラリぃー〜♪



ボードウォークでは、こんな可愛いうさぎさんが。
あら、なんてやんちゃな看板(赤)




あゆみも夢だったCafe de Paris。
私が行った時間は比較的すいてたので中の写真を。
フレンチカンカンなおねえさんがオシャレ。



Parisにいるつもりで、スパークリングワイン飲んだぜ。
朝だったけど。




いきなり、イギリス?ストーンサークル見っけ!
説明によると、まだなぞが多いそうです。そうでしょうとも。




ステージを賑わすオブジェもアートです。




ちなみに、ボードウォークではさっきの辛口うさぎさんだけでなく
こんなメッセージも、あちらこちらに。
がんばろう!ニッポン!
そう! Keep On Walkingだよね!SHANK先輩!


ドラゴンドラはあゆみが本ブログで臨場感たっぷりに語ってるので、
ここでは、DAY DREAMING and SILENT BREEZEの
ウワサのモグラさんをどうぞ。



子供たちがいないと、さみしそうなモグラさんでした。
写真一緒にとろーって誘ったら、ちょっと嬉しそうでした。
標高1346米。ココは稲佐山に1000m足したあたり。
音楽と、風と、陽気な動物たち(さみしそうなのもいましたが)に
囲まれて、童心に帰る不思議スポットでした。

そして、フェスめし!


初日にOASISで食べたキーマカレー。


2日目に食べたパエリア。ちゃんとムール貝も入ってたよ。


懐かしいFUJIの味。クイーンシーバ。
今年はエチオピアプレートに初挑戦。

結局フェスめし、1日1食状態(涙)
ネットで夢見てたほど、胃袋がついてゆかず。


最後に、ライブの感想を。


THE STONE ROSES/
ペニー・スミスが撮った再結成のあの写真を見た瞬間から、
ツアーに日本が入るなら絶対行くと決めてました!
90年代、初めて聴いたときの印象(しゃらしゃらして輪郭のない
音楽だなーと思ってた)を覆すほどのロックンロールでした!
ジョン・スクワイアのギター、際立ってました!
ラストの4人のビッグハグ、涙なしには・・・

BEADY EYE/
現役ボーカリストの中でも5本の指に入る好きな声です、
リアム・ギャラガー。
デカいステージの似合うオトコでした!
オアシス曲で盛り上がっちゃってごめんなさい。
ちゃんと、BEADY EYEも好きですから!

THE SPECIALS/
初めて生で見た!やった!
テリー・ホール、こんなにガッチリしてたんだ!(笑)
チェックのシャツにサスペンダーしたメンバーとか
いちいち、粋で悪そなたたずまいにヤラれました。
トリでないのにアンコール応えちゃうお茶目さも。

RADIOHEAD/
北米ツアーでの不慮の事故で、どうなることかと思ってましたが
心折れることなく、来日してくれたことに感謝。
無機質なメロディとビート、トム・ヨークの類まれな声、
アートすぎるアートな映像とあいまって、スゴい空間でした。
『OKコンピュータ』あたりから徐々に
ギターロックというコトバではくくれない域に走っている彼らですが
売れ線の曲を書くことなく、あれだけのオーディエンスを
くぎづけにできる怪物バンドは、RADIOHEADしかいないですね。
ちなみに、会場でRADIOHEAD初代EMIディレクターさんにも
お会いできたのが、光栄でした!


このほか、奇妙礼太郎、百々和宏ソロ、コステロ、ジャック・ホワイト、
BOOM BOOM SATELLITES・・・たくさんたくさん見ました。
それらは、また何かのカタチで。

以上、長文おつきあいありがとうございました。

ディレクター MIDO



2012年08月01日 21:53 カテゴリ:Diary
MIDO 固定リンク 

<   3月 2024   >
SunMonTueWedThuFriSat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リクエスト

プロフィール

カテゴリー

最新の記事

バックナンバー

リンク