Artの秋

今週は長与町在住画家・絵本作家の木村 瞳子(ひとみ)さんをご紹介しました。

絵の雰囲気通りの優しい印象と、ものづくりに対する強い想いを持ったとっても素敵な方でした!


インタビューの日、木村さん手作りの絵本をたくさん持ってきてくださり、取材の前に読ませていただきました♪
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右上の『サンタクロースへの手紙』は製本済みで、それ以外のものは和紙を使っていたりと本当に手作りのままの原本!さらに温かみがあって良いですよね。「このままの素材で出版されたらいいいのに!」と言うと、木村さんもよく周りの方に言われると仰っていました。

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中にはこんなサイズの絵本も!
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『たねの本』といって、ページを捲ると“何かの種”の絵が現れます。「何の種だろう?」とページを捲るとその種が成長した姿、正解がわかる!という何だかクイズみたいな絵本です。手のひらサイズで可愛らしい。
大人3人が絵本を手に取りきゃっきゃとはしゃいでしまいました。


絵本はシンプルなようで、とても深い。
子どもはもちろん、大人の皆さまにも是非とも読んでいただきたい!
木村さんの絵本『サンタクロースへの手紙』は長与町図書館や長崎県立図書館などで手に取ることができますので、是非。


さらに、木村さん“絵描き”としての参加イベント☆
ナガサキリンネ
11月5日〜11日
会場:長崎県美術館・(国指定史跡)出島

復活した「ゆえ紙」という和紙を使っていろんな分野のアーティストが作品づくり。木村さんも和紙に次の絵本をイメージした絵を描く予定とのこと。楽しみ!


芸術の秋、いろんなArtに触れて感性を磨いてみませんか?

2014年09月20日 09:56 カテゴリ:放送後ブログ
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