9/21のガンダミンゴは『Dr.スランプアラレちゃん』の特集でした。
みんな見てたんだね〜、アラレちゃん。
そりゃもう、僕も見てましたさ。


１９８１年にアニメ化された『アラレちゃん』は、
数々の名台詞を産み出しながら、高視聴率をたたき出している。
平均視聴率22.8％。
最高視聴率は36.9％。
これはアニメ視聴率歴代三位を記録している。
ちなみに香港では、最高視聴率80％を記録しています。
80％って・・・他に何かなかったんかい！

ちなみに歴代視聴率第一位は、
『ちびまる子ちゃん』の39.9％で、
二位は、『サザエさん』の39.4％。
『まるちゃん』『サザエさん』に次ぐ人気ぶりというと、
やはり凄いと言わざるを得ない。
ドラゴンボールの視聴率より良かったってのは、
時代が時代だからか？

オープニングテーマ『ワイワイワールド』を歌っていたのは、
水森亜土さん。
これ、今でも曲がかかると歌えるね。

そんな大人気アニメ『Dr.スランプアラレちゃん』は、
『Dr.スランプ』として、週刊少年ジャンプで連載していた。
連載一年目の鳥山明さんは、三日に一度しか寝られなかったほど多忙だった。そして、最高連続徹夜は、なんと六日間というから、大変な状態です。

そんな鳥山明さん。当初は本名ではなく、
水田二期作（みずたにきさく）というペンネームにしようと考えていたらしく、本人曰く、若干後悔しているらしい。
天才は、どこで後悔するのか分かりませんね。

ちなみに鳥山明さんは非常に面倒くさがりやらしく、
雨を書くのが面倒だったので、
漫画家の奥さんと結婚するまで、
ペンギン村に雨を降らさなかったり、
村の設定にしたのも、
背景が簡単だからという理由だそうです。

面倒くさがり屋ならば、アシスタントも沢山・・・と思うけど、
実際は、一人しか雇っていなくて、
自分で書きたいというこだわりも持っていたらしい。
なんか矛盾している気もしますが、
気持ちはよく分かります。

矛盾と知りながらも、
自分のこだわりは捨てきれないんだよね・・・。